
生まれて初めて競輪観戦に行きました。
トレーニングを指導している選手が出場するので、一度は観ておかないと、という好奇心からです。
実は、会場となった一宮競輪場は私の実家のすぐそばです。
小さい頃から何度となく前を通りましたが、近寄り難い感じはありましたね。
やはり、ギャンブルという印象が強いので、ちょっと怖いというイメージもありました。
実際に行ってみると、ちょっと変わった感じのおじさんたち(?)が多く何となく違和感はありますが、場内は意外と綺麗だし、飲み物はフリーで、ちょっと想像と違いました。

それと、入場料は、なんと50円です。
車券を買うためにお金を使うので、入場料はサービスみたいなもんですね。
ちょっとのどが渇いたなあと思ったら、50円払って中で飲み放題なんてこともできるわけです。
競輪離れが言われている昨今ですから、いろいろとサービスがあるということですね。
もちろん、初めてで何も分からない人向けのサービスもあります。
「初心者コーナー」というものがあって、そこでは車券の買い方やちょっとしたルールなんかも丁寧に教えてくれます。
私は、3回ほどおじゃましてあれやこれや聞いてみました。
うっとうしい客だったかもしれませんね。
ついでと言ってはなんですが、会場もくまなく散策して回ります。
そして、予想屋さんの話に耳を傾けたり、会場のおじさんたちの会話に聞き入ります。
こうやって「場」の雰囲気を感じることが大切です。
競輪の選手たちは、ただバンクを走っているだけではありません。
この「場」の空気に触れ、戦う意欲を高めているのだと思います。
それは私も同じですね。
スポーツは「場」によって支配されます。
それに触れることで、メンタルや身体が大きな影響を受けるということです。
だからこそ、「場」のことを知らないで、ただ想像だけでものを言ってはいけません。
テニスの指導も同じです。
子どもたちの試合を見ることで感じることは何よりも大切です。
現場に足を運ぶ、このことの大切さを説いていきたいと思っています。
さて、指導している選手の結果ですが・・・快勝です。
最後の直線のスプリントの伸びはとてもいい感じに見えます。
動きもスムースに感じるので、トレーニングの効果が現れてきたのかもしれません。
車券ですか?
もちろん、買いました!
「初心者コーナー」のおじさんに教えてもらって、マークシートに買いたい車券を記入するだけの簡単のものです。
そのマークシートを窓口のお姉さんたちに渡すか、自動投票機に入れると車券が購入できます。
私が初めて買った車券、そして初めて当たった車券がこれです。

まあ、ビギナーズラックでしょうが、当たった瞬間は、選手が勝ったことよりも、当たったことの方が嬉しかったかもしれません(笑)。
当たり車券を写メしている姿はちょっと滑稽でしたね。
配当は大したことありませんが、これが競輪などのギャンブルの面白さでもあります。
もちろん、選手も勝ったので、私として言うことなしです。
競輪選手は基本的に一日一レースなので、もう見る必要はないのですが、それは私の好奇心が許しません。
競輪の作戦や、選手の動きを身近に観察できる貴重な機会なので、結局最終レースまで会場にいました。
当然、車券も買ったのですが、意外と当たります。
5レース分の車券を買って、3回も当たりました。

儲けは大したことありませんが、一日競輪を楽しむことはできそうです。
なかなかプロスポーツを身近に見る機会は多くはありません。
ギャンブルであろうと、選手は真剣勝負です。
どのようなスポーツでも、「プロ」としての凄さを感じます。
そして、真剣に観ると、トレーニングや指導のアイディアが湧いてくるものです。
レースを見ながら浮かんだアイディアは、iPhoneに書き留めました。
次の指導が楽しみになってきますね。
一日中、データ表を見ながら思考し、会場を歩き回ると大変疲れます。
でも、回りにいるおじさんたちは平気そうです。
きっと、心から楽しんでいるんですね。
私も次はもっと楽しめるように心がけたいと思います。
ぜひ、みなさんも競輪場に足を運んでくださいね。
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