そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

幸せは求めるものではなくて、ぐっと噛みしめるもの(3616)

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みなさんは、どんな時に「幸せ」を感じますか?

私は、娘が作り置きしてくれたご飯をひとり食べる時です。

もちろん、他にもたくさん「幸せ」を感じる時はありますが、

「幸せを噛みしめる」っていう感じは、こんな時です。

それは「子どもの愛情」を強く感じるからですね。

それは、テニスをやっていても同じではないでしょうか?

子どもが嬉しそうに、「やったよ!優勝した!」とか、

「俺、頑張ったぜ!」と、

満面の笑みで試合の報告に来る時なんか、

「あ~幸せだなあ~」と思いますよね。

でも、それは「求めてはいけないもの」だと思います。

もし、強く求めてしまうと、

ご飯が作り置きしていなかった時なんかに、

「仕事で疲れて帰ってきたのに、飯もねえのかあああ!」と、

「巨人の星」の星一徹のように、

ちゃぶ台をひっくり返すような事態になってしまうわけです(笑)。

まあ、そんなことは少ないと思うし、

そもそも今時ちゃぶ台なんてあるのかな?

こんな風に、テニスでも求めてばかりいると、

勝てなかったり、うまくがんばれなかったりすると、

「何やってるんだ!」ということになってしまいますね。

でも、求めていないと、

素直に子どもたちのがんばりを認めることができます。

認めることができると、

どんな試合でも(マナーの悪い試合は別にして)、

子どもたちのがんばりに「幸せを感じる」ことができると思います。

「幸せは求めるものではなくて、ぐっと噛みしめるもの」(おっ、いい言葉だ)、

そんなふうに、昨日、娘の作り置きしてくれた昼ごはんを

食べながらひとり思いました。

あ~、幸せだなあ~。


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「自主性」と「主体性」(3615)

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私は、子どもたちの「自主性」を重んじています。

同じような言葉に「主体性」というのもありますね。

気になって調べてみると、

「自主性」とは、

「他人からの干渉や保護を受けず、独立してことを行うこと。

もう少し噛み砕いて説明すると、

自主性は単純に「やるべきこと」は明確になっていて、

その行動を人に言われる前に率先して自らやることである。」

と定義され、

「主体性」とは、

「様々な状況下においても自分の意志や判断で行動するということ。

つまり「主体性」は、

何をやるかは決まっていない状況でも自分で考えて、

判断し行動するということになる。

主体的な人とは「目的は何かを徹底して明確にし、

それを満たすために何をするかを自分で考え、

リスクを承知で行動すること」ができる人。」

と定義されています。

何となく、「主体性」は「大人じゃん!」(笑)と思えてきます。

最後の「リスクを承知で行動する」というのは、

「すべての責任を自分が取る」というのが「一人前」

であると言われることと共通しています。

でも、小さい子どもたちは、

自分の行動にリスクを取って、

その責任を取るというところまでは十分に成長していないので、

「自主性」をまずは高めてみるということが大切なんじゃないのかなと考えます。

ある文には、

「「主体性」を伸ばしていきたいのであれば、

まずはやらせてあげることが大事で、

自主性を伸ばす場合は「やるべき事」を明確にしてあげることが大事。

どちらが良い悪いということではないが、

この2つの違いを踏まえて指導してみてはいかがだろうか。」

と述べられています。

深く考えてみるべきことですね。


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人の欲求を満たす(3614)

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今日の練習で、子どもたちが

「団体戦がやりたい!」とうるさいので、

しかたなく(笑)やってみました。

テニスは個人戦なので、

いつもは「孤独の戦い」を強いられるわけですが

(まあ、そんなに大層なものでないとは思いますが・・・)、

それが団体戦では、

「みんなと一緒に」という意識もあって、

楽しくやれますね。

普段物静かな子でも、応援に力が入って、見ていても楽しいです。

それと、団体戦は、前にも書きましたが

「誰でもヒーローになれる」

ので、

人のそういった「ヒーロ願望」や「認知欲求」なんかも満たされて、

やる気もそそられますね。

まあ、その分だけ(実際の試合では)プレッシャーも大きくなるし、

日本人はやたらとそういう時に盛り上がりが過ぎてしまうので、

競技の本質から大きく離れてしまう、

というマイナスな面もありますが、

たまには良いかなとは思います。

この「人の欲求を満たす」というのは、

「やる気を高めたり」、「目標意識を明確にしたり」、

運営サイドから言えば「継続率が上がる」などの効果もあって、

できる限りそうあるようにしておくべきものだと思います。

でも、それが「何でも要求を受け入れる」、

誰にとっても「より良い環境作りにこだわりすぎる」など、

育成の現場でうまくいかないこともありますね。

大切なことは、「欲望」や欲求」などの感情と、

苦しくても「忍耐」し、「試練」に耐える力を高める「感性」

とのバランスを保ちつつ、

子どもたちの能力が高まるように色々と考えていくことかな、

と思います。

難しいことですが、

いつもいつも考えていこうとも思います。

たまには団体戦はいいかも?です(笑)。


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必死さ(3613)

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子どもたちの練習を見ていて、

「何かが足りない」と感じることは多いです。

「何が足りない」と感じるのかというと、

それは、「必死さ」や「死にもの狂い」という、

何か切羽詰ったような緊張感です。

昨日の練習では、動きが悪いことが気になったので、

回り込みのドリル練習を中心にやってみましたが、

あまりに動きが遅く、「必死さ」が伝わってこなかったので、

「全力でやらんのなら練習なんてするな!」と、

ちょっとだけ(ほんとにちょっとだけですよ)強い口調で注意をすると、

ちゃんとやれます。

もし(そんなことは絶対にないですが)頑張らなければ殺されるような状況に追い込まれれば、

人は「必死に」なってやるんです。

タイガーマスクの「虎の穴」ではないですが、

追い込まれれば、

その「必死さ」が人の能力を高めます。

ということは、

子どもたちはまったく追い込まれてはいないとうことですね。

それだけ意識が低いということです。

勝ちたい、強くなりたいという気持ちが弱いということです。

前にも書きましたが、

私は「追い込む」というようなことが好きではないし、

そういう状況を作るのが苦手です。

だから、子どもたちには、

自分で自分を追い込むことができる選手になってほしいと思っています。

テニスに限らず多くのスポーツ選手を指導してきましたが、

強くなるにはやはり「必死」にやらなければならないと感じます。

「虎の穴」でも作りますか(笑)。


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自立(3612)

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犬は可愛いです。

めちゃ可愛いです。

黒目が多くて愛くるしいとか、いろいろと言われますが、

やっぱり従順で、

自分を「唯一無二の存在」として認めてもらっていると感じることができるからですね。

人間も小さい時は、

親が「唯一無二の存在」として認められていますが、

だんだんと「自己を確立」して、

「自立」していきます。

ここが犬と人間の大きな違いですね。

でも、それを認められない人もいます。

自分が「そういう存在」でなくなることが寂しんだと思います。

だから、いつまでも自分で「コントロール」しようとします。

自分の方をちゃんと向くように指示も多くなります。

こういうことが続くと、

犬は自分を大切にしてくれるんだと思って、

さらなる信頼を生むでしょうが、

人はそれを疎ましく思うものです。

この「自立」の考えを、親も子ども、

双方がちゃんと持ってないと信頼関係は築けない、

そういうもんです。

だから、その関係の構築はめちゃ難しいです。

やっぱ犬がいいなあ(笑)


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