そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

ずっと続ける(3687)

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高確率の雨予報の中、

レッスン前には雨が上がり、レッスン後に雨が降り出すという、

素晴らしい晴れ男の本領を発揮し、

トレーニングキャンプを無事に終了しました。

雨に降られずは、神様に守られているとしか思えないですね。

ある知り合いのコーチとは対象的に(ごめんなm(_ _)m、桑◯こーち!)、

本当に雨が避けていきます。

そんな神様に守られてのキャンプは、

多くの子どもたちが参加してくれて、

みんな、本当に頑張ってくれて、心から嬉しく思います。

キャンプの最後に思うのは、

ずっとテニスを続けてほしい、

それが一番の思いです。

テニスでも何でもそうですが、何かをずっと続けていくことは辛いです。

夢は段々と現実とかけ離れていく苦しさもありますね。

自分も、周りも焦って、そんな苦しさに耐えられなくなってやめていく子は多いです。

でも、そこを乗り越えてずっと続けていくと、

間違いなくいいことがあります。

周りから見るとそんなでもないことでも、

がんばった子には神様が贈り物をくれるんです。

私はそんなことを思う時、よく思い出すシーンがあります。

地域大会への出場を掛けた県大会のダブルスの決勝でのことです。

緊張して、まったくボールがコートに入りません。

このポイントを取られたらもう負けというような場面で、

相手にチャンスボールが上がってしまいます。

でも、相手の選手は、それをことごとくミスします。

私は目をつむってましたね。

その試合で負けたらジュニアを卒業していきます。

本当に最後を掛けた戦いで、神様が何度も何度もチャンスをくれるんです。

そして、そうしたポイントをしのいで勝利した時、

心震えるような感動で泣けてきました。

本当に強い子から見たら、大した勝利ではないのかもしれませんが、

私には、

「がんばるとはこういうことなんだ!」

と強く思えた素晴らしい戦いでした。

その子たちは何度もテニスをやめようと思ったことでしょう。

高校生の最後の方でクラブを変わってきましたが、

そうすることでやる気を何とか留めていたということです。

そうやってずっと続けることで贈り物をもらった、

そういうことです。

私はテニスを苦しそうにがんばっている子を見ると、そのことを思い出します。

だから、ずっとテニスを続けてほしいんです。

苦しくてもがんばってほしいんです。

キャンプにはたくさんの子どもたちが参加してくれましたが、

何年たっても「コーチテニス頑張っているよ!」、

そう言って会えるのが一番嬉しいんです。

本当にたくさんの子どもたちが集まってくれて感謝しています。

スタッフのみんなのがんばりにも心から感謝します。

心地よい疲れを感じながら、最高の誕生日を迎えることができました。

みんな!本当にありがとう!

これからも気合いでがんばってくださいね!

いつも応援しています!


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勝負魂(3686)

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子ども達には色々な性格があって、見てると面白いのですが、

やっぱり、その中で勝負に向いていることそうでない子があるのは事実です。

勝気で、強気で、いつでも勝負するという意欲満々な子は、

それなりに勝負事には向いているとは思いますが、

そういう子は得てして自分のコントロールを失ってしまって、

自滅することも多いです。

ミスをすると、そのままずるずるとミスを連発してしまう、

そんな感じになる時が多いですね。

で、どういう子が勝負事に向いているのかというと、

燃えるような闘争心を持ちながら、

冷静に自分をコントロールできる人かなと思います。

厳しい勝負の世界に生きる棋士のような感覚に似ているかもしれません。

私は、一流の棋士が盤面をじっと眺めて考察している姿が好きです。

きっと頭の中は、何千もの手がぐるぐると駆け巡りながら、

次の最適の一手を探しています。

テニスの判断にはそれほどの時間をけかることはできませんが、

ミスをしたら、そのことにとらわれて、ただミスをしたことを嘆くのではなく、

次の一手をちゃんと思考できる、

そういう選手が勝負には向いているし、強くなっていくのかなと思います。

子どもなので、まだまだ勝負魂のようなものはきちんと培われていることは少ないですが、

それでも、キラリと光るものを見つけた時、

それをちゃんと伸ばしてあげたいなと思います。

今日でキャンプは最終日です。

子どもたちの心に何か響くものが少しであればいいなと思います。

気合いで頑張ります!


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自分の得意なショット(3685)

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子ども達に「得意なショットは何?」と聞くと、

答えが返ってこないことが多いです。

まあ、どの技術もまだまだ未熟なので、

「自分の得意なショットはこれだ!」

と自信を持って言えないのは分かります。

でも、そうしたショットを持っている方が、

試合に強くなる可能性が高くなることは知っておいてほしいと思うんです。

試合において、戦いにおいて、もっともダメなのは

「何をしていいのか分からない」

ということです。

ちょっとショトが乱れたり、自分の思うようにコントロールできないと、

こんな状態になってしまうことは多いですね。

そんな時、心を落ち着かせようとしてもなかなかうまくはいきません。

でも、そんな時に、「自分な得意なショットで攻めよう!」と決めるだけで、

前向きにプレーすることができるようになります。

「何をしていいのかわからない」という状態から、

「これをやってみよう!」という気持ちに変わるので、

それが戦いにおいてはもっとも大切なことだということです。

でも、多くの子どもたちは、その「得意なショット」がない、

つまり、戦う武器がないので、心乱れることが多いんですね。

強くなりたければ、まずは「自分の得意なショット磨く」、

ここから始めてみたらいいと思います。

今日のキャンプはそれをテーマにすすめていこうと思います。


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自分の力で(3684)

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テニスの上達において、技術の向上や戦術に対する考え方の習得は大切です。

でも、何よりも「コートに入れる」意識の高さが必要だと感じます。

これが曖昧でぼやけていると感じる子が多いのが気になります。

試合になればちょっとのミスでも相手にポイントが入って負けてしまうわけです。

その意識があれば、ミスに対してもっと気持ちを込めてもいいんじゃないかな。

悔しがってもいいんじゃないかな。

ミスしたら罰でランニングやジャンプもいいけど、

自分の中にもっともっと悔しい気持ちが沸いてきてもいい気がします。

こうした気持ちの強さは、罰や報酬のように外的にある程度高めることはできます。

でも、それではちょっと弱いんですね。

いつもいつも、何が何でも、というぐらい自分の中に刻み込まれないと、

それはすぐに消えてしまいます。

それを外からコントロールするのは難しいので、

結局は「自分の力で」、ということになります。

もちろん、きっかけがあれば、そういうことに気付くチャンスは多くなるので、

それを与え続けるのがコーチの仕事です。

今日もそんな仕事が続きます。


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(3683)

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子どもたちの試合を見ていて、

技術レベルが足りないと感じることも多いですが、

それよりも、相手の弱点を見抜く力とか、

それを徹底する強さが足りないと感じることも多いです。

いつも相手の得意な方に打ってしまう、

ガマンしなければならない場面で焦って打ってしまう、

なんて子はこの「力」が足りないということです。

あるセミナーで、元デ杯監督の竹内さんが、

「マインドセット」の大切さを説き、

「自分のやるべき事を明確に決める」、

「何が起ころうとそれを実行する」、

「相手のやり口に翻弄されない強い意志でポイントにはいる」

ということを具体的に話をされていたそうです。

こうしたことを試合中にちゃんと実行するためには、

単に頑張ろうという気持ちだけではなく、

どんな作戦で挑むのか、相手の弱点は何か、自分のどんなショットが有効か、

ということを明確にイメージできることが大切で、

試合は有利に運ぶということです。

なかなか戦術面の向上を狙いとしたレッスンは組み立てにくいですが、

今日から始まるキャンプでは、

戦術を伴うショットの有効性を解説しながら、

それが試合に役立つようにレッスンを進めていこうと思います。

まあ、暑い中での練習なので、

最後はそれに負けないような気合いが大切ってことですね。

私も気合いで頑張ります。


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「スポーツは、”愛”だと思う…」

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テニス、トレーニング、スポーツ科学など、詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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