そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

大会を運営する思い(2479)

DSC_3311.jpg

29日から始まる「ヤングスターカップ」のドローとオーダーオブプレーを作りかけています。

作りかけているというのは、サインインが終了するまで作れないからです。

この大会は、エントリーしただけでは出場できません。

参加の意志を示すサインインをして初めて参加することができます。

なぜこんな面倒くさいことをするのか?

それは、やはりスタンダードを知ってもらうということに他なりません。

ITFを始めとする大会では、大会前日にサインインをして参加することができます。

事前にドローがわかっていることはありません。

エントリーした人の内、誰がサインインするのかもわかりません。

でも、サインをした後でドローを作れば、翌日からの試合で誰と対戦するのかが明確になり、無意味な棄権戦は少なくなります。

また、オーダーオブプレーを作れば、どの時間に、どのコートに行けば良いのかがはっきりと分かるので調整もしやすいです。

まあ、世界中から集まる大会であり、すべての選手がポイントを取得するために必死に参加する大会なので、こうした手順がスタンダードになっています。

私が主催する「ヤングスターカップ」は、それほどの大会ということでもなく、そこまでこだわる必要があるのかと言われることもあります。

でも、子どもたちが強くなっていけば、海外での試合を経験しにチャレンジします。

その時、こうした手順を経験し、訓練することは役立つのではないかと考えています。

また、小さな規模であっても、3セットマッチの大会を、スタンダードな基準にそって運営することはそれなりの主張にもつながっていくと思っています。

以前は、やはり運営が楽だという思いと、たくさんのマッチを経験することの方がいいだろうと思っていました。

でも、全国大会に行っても、

セットブレークがわからない、

ボールチェンジがわからない、

5分のウォーミングアップが手順通りにできない

という現状を見ると、どこかに「訓練の場」が必要なのではないのか強く考え始めました。

確かに3セットマッチの運営はちょっと面倒です。

一日に2試合しかできないという制限もありますので、限られたコート面数では大きなドローは作れません。

サインインが終わるまではドローもオーダーオブプレーも出来ないので、集合時間などを事前にお知らせすることができません。

前日にたくさんの仕事をするので、ミスをしないか心配です(笑)。

でも、

「将来海外にチャレンジしたいと思っている選手の訓練の場にすること」、

「できるだけ多くの子どもたちが海外へのチャレンジができるようにサポートすること」、

「スタンダードが何かをアピールしていくこと」、

その信念が崩れなければ、きっとこの大会は続きます。

今回の大会の上位入賞者は、

10才以下はキッズテニスカップ、12才以下はアメリカかマレーシア、14才以下と16才以下はITFブルネイ遠征の優先参加権を得られます。

遠征の手配も大変ですが、子どもたちの夢が広がればいいなと思っています。

子どもたちの熱い戦いを楽しみながら頑張りたいと思います。


Clip to Evernote
人気blogランキング参加中!
にほんブログ村 テニスブログへにほんブログ村
スポンサーサイト
プロフィール
「スポーツは、”愛”だと思う…」

大島コーチ

Author:大島コーチ

テニス、トレーニング、スポーツ科学など、詳しくはウェブサイトをご覧ください。
WORKS
カレンダー
07 | 2012/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
このブログをリンクに追加する
QRコード
QR
キャンプ&イベント案内
  • テニストレーニングキャンプ案内

  • ■「テニストレーニングキャンプ20・ウィンター」
    12月28日(木)~30日(土)
    開催予定です。
    このキャンプは「向上心」や「意欲」を育てることを目的として、「意識が変われば世界が見える」をスローガンに、「Hard on yourself・・・どこまで自分に厳しくなれるのか」をキャンプテーマに、大きな夢を持って、テニスに取り組むことができるようにプログラムされています。

  • テニスコーチングセミナー案内

  • <テニスコーチングセミナー20>
    ■本年冬に開催予定です
    ■遠方からの参加者のために無料宿泊所を用意しましたので、気軽に参加してください。
    自分のコーチング技術を磨き、自信を持って指導することができるように「テニスコーチングセミナー」を企画しました。テニス技術はもちろんのこと、コーチング論やコミュニケーション論、トレーニングに関することまで、テニスを教えるにあたって必要だと思われる内容をできるだけ広い範囲で網羅しています。

  • <ロングウッドジュニアテニス>
    無料体験レッスン受付中!(随時)

  • <レーニング科学研究所>
    トレーニング受講者募集中!


  • SNS
    Nobuhiro Oshima


    tslabo_gtnをフォローしましょう