私は、気持ちが向くと、その仕事を「一気」に片付けます。
前からこつこつとやることの大切は知っています。
でも、何か事を成し遂げるエネルギーは、
「一気」にやるときのほうが高まると思います。
脳が活性化し、アイディアが湧き出すのもそんな時です。
これは、テニスジャーナルなどの原稿を書いている時に学びました。
私は書くことが得意ではありません。
だから、いつも締め切り間際まで書くことができなくて、
ぎりぎりでの間に合わせ仕事になりました。
でも、締め切りに追われて「尻に火がつく」と、
とてもよいアイディが閃いたり、
書くスピードが格段に上がったりします。
きっと、「火事場の馬鹿力」が大きな力を与えてくれたのですね。
だから、一度も締め切りを遅れたことはありません。
きっと、偉大な仕事を成し遂げるような人は、
こういう状態がずっと続くような人だと思います。
漫画家の故手塚治虫さんなんかは、そんな人だったのではないでしょうか。
私は、とてもそうなれるわけではありませんが、
その訓練のひとつとして、
できるだけ「一気」に行うことをこころがけていこうと思います。
気分もスッキリとしていいものですよ。
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