そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

「無心」・・・もっとも強い自分(3681)

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「欲」に打ち克つのは難しい、と書きました。

でも、それができている人もいます。

ものすごく集中力が高いという人もいるでしょうが

(錦織選手はそういうタイプの人だと思いますが、ちょっと特殊です)、

うまく「開き直れる」人もいます。

そういう人は、「勝ち負けはどうでもいい」と考えることができている人です

(少なくとも試合中にボールを打っている時は)。

試合の勝ち負けが「どうでもいい」と考えている、なんて不思議な気がしますが、

これが「欲」にとらわれないということです。

よく「勝つ気持ちが弱いからビビるんだ!」なんて言われますが、

ちょっと違いますね。

「勝ちたい」という気持ち(「欲」)が強いから、

それと同等以上に「負けたらどうしよう」という「不安」が大きくなって、

それに打ち克つことができなくてビビってしまうんです。

「負ける」ということを受け入れることができていないから、

何とか強い気持ちではねのけようとしますが、

それが超難しいってことを言いたいんです。

選手にできることは、「ただひたむきにボールを打つこと」です。

どんなに勝ちに執着したところで、

或いは、どんなに負けから遠ざかろうとしたところで、

勝ち負けを自分の意志で回避できたりする訳ではありません。

だったら、無駄な心労にエネルギーを使う必要なんて、無いですよね。

そうしたエネルギーを使わないで、より冷静にいられる自分でいること、

それが「無心」ということで、もっとも強い自分です。

「実は「どうでもよくない」という執着の心理は、

無駄なエネルギーを使っているだけではなく、

理性を後退させ本能がむき出しになりやすい点で、

判断力にも深刻な悪影響を与えています。

無駄な事にエネルギーを使わない事が徹底できるほどに、

的確な判断力も研ぎ澄まされていき、

真の実力が発揮できるようになります。」

と、ある記事に書いてありました。

これから日本のチャンピオンを決める戦いがありますが、

そんな気持ちで戦うことができると良いなと思います。


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