
昨年のこの大会で優勝し、今年の大会のポスターの表紙を飾った選手がいます。
これは一生の記念になるし、素晴らしい企画だと思いますね。
もちろん、戦った選手は立派ですが、
そういう大会に参加するために、
何度も何度も遠くまで送り届ける親御さんの「情熱」がすごいと思います。
昨日の夜は、あるクラブの
コーチと私のアカデミ-を支えてくれる
コーチングスタッフとのミーティングでした。
新しい企画も提案してくれて、その「情熱」に触れることができて、私の士気も高まりますね。
人の行動は「心」によってなされますが、
「情熱」こそが人を困難な道であっても進ませるのであり、
フランシス・ベーコンの言う、
「人生は道路のようなものだ。一番近い道はたいてい一番悪い道だ。」
を知っていても、その目的に向かって困難をものともせずに突き進ませるエネルギー、
それが「情熱」だと思います。
そして、深く強い「好奇心」を持てる人が「情熱」を燃やせる人だということです。
もう私はじじいですが(誰がやねん!笑)、
こうした「情熱」に触れることで、私の「情熱」は沸々と湧いてくるのです。
でも、「情熱を持って!」と言われても簡単ではないですね。
あるブログに、
「たとえば舞台で存在感を出すために情熱が必要です。
「失敗したくない」、「自分をよく見せたい」といった自意識に打ち勝つために、
圧倒的なレッスンと練習が求められます。
ここに情熱が必須なのです。」
と書かれています。
「圧倒的なレッスンと練習が求めらる」ことが、人をそこから遠ざけてしまうからです。
でも、私が見てきた多くのプレーヤーは、「それ」に向かっていきました。
そして、その行動はまさに「情熱」によって支えられていると感じました。
私が子ども達に高めてほしいものは、まさに「これ」です。
それが少しでも高まるように、そして、自分自身の「情熱」がさらに高まるように、
何ごとにも好奇心を持って取り組んでいこうと思います。

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