そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

奇数(3403)

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この春の遠征や家族旅行で、宿泊予約がたくさんあって大変です。

で、何が大変かというと、「奇数」だからです。

例えば、3人で出かけるとします。

なかなかホテルが見つかりません。

2人だとさっと簡単に見つかるのに、そもそも3人部屋というものがなくて(少なくて)、

エキストラベッドというものを用意していなかったり、

それが入らない部屋では3人は無理ということですね。

そう言えば、特に女の子の中では、

「3人で仲良く」というのはあんまり見ないですね。

話の中でも、「奇数だと誰かが余っちゃう」ということが度々聞かれたりします。

「奇数」は「割り切れない数」とされているので、

「余り」が出るという意識もあって、

「奇数」で集まると、誰かが「余り」ということになるんですね。

でも、昨年卒業した子どもたちのグループは、

いつも3人で大変仲良く過ごしていました。

小さい頃からずっとそうですが、ちゃんとやれています。

私が考えるに、そういうグループが作られるためには、

誰かが(もしくはみんなが)うまくコントロールすることが必要というか、

グループを惹きつけるような引力のようなもの、

バランスを保つ力を持っていることが大切で、

それは、自己主張し過ぎないことかなと思います。

偶数であれば、例えば2人であれば自己主張が対立しても言い合う相手は1人です。

4人で2対2に分かれれば対等に言い合えます。

でも、「奇数」では必ずバランスは崩れます。

これがうまくグループが作れない原因だと考えます。

でも、そのうちの1人が自己主張を抑え、

たとえグループが対立しても、

その1人が抜けてグループ間の調整役のようなことを引き受ければ、

そのグループは「偶数」になるというか、バランスが取れるわけです。

その仲良しグループにもそんな子がいたなあ。

スポーツを頑張る子は負けん気も強く、自己主張もはっきりしているので、

調整役を買って出ることは難しいですが、

うまくグループをまとめるにはこういう「感性」も必要だと感じます。

ものすごいい向上心や意欲もあって、闘争心も高く持ちながら、

時には周りに気を配って調整役を買って出る、

そんな人が「リーダーシップ」があるということですね。

自分に足りないことだと思うので、磨いていこうと思います。


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