そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

逆の発想(3408)




昨日は国際大会の予選を見に行きましたが、

うまく試合を運ぶには、「逆の発想」が必要かなと感じます。

5-0から5-4、5-2から5-6まで一気に流れを変えてしまって追い込まれるのは、

こういう発想が足りないと思うからです。

流れに乗っているときは何も考えずに、その流れに乗って行けますが、

どこかに逆転に結びつく落とし穴のようなものがあります。

試合運びのうまい人は、こうした落とし穴があることを理解して、

そういう時を察知するように心掛けながら、慎重にプレーします。

逆に、うまくいっていない時は、

大きな声を出したり、気合いを入れ直したり、間を取ったり、

そういう自分の「意識の確認」のような作業を強く行ったりします。

こういうことですべてうまくいく、ということではないですが、

そういう発想は大切だと思います。

普通の考え方というか、行動はどうかというと(これを「順の発想」とします)、

うまくいっている時は、何も考えずに、

それがずっと続くという幻想を持ちます。

だから、ちょっとプレッシャーがかかってプレーが乱れると焦って、

流れが一気に悪くなります。

自分のプレーがうまくいかなくなると、

意気消沈して、声も小さく、ガッツポーズもできなくなります。

これが普通の、「順の発想」に基づく行動です。

これを「逆の発想」に基づく行動に変えてみようということです。

うまくいっている時は少し慎重にプレーし、

うまくいっていない時は、大きく声を出したり、

ガッツポーズを意識してやってみたり、元気に振る舞うことです。

放っておくとそうなってしまう行動を、

「逆の発想」に基づいてコントロールしようということですね。

特にうまくいっていない時が大切です。

負の感情や考え方の方に強く行動はコントロールされるからです。

だから「逆の発想」です。

こういうことが意識的にできると、

一気に流されることが少なくなると思います。

訓練する価値がありそうです。


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