そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

道を探る(3427)




遠征を終え、日本に帰国しました。

今回の遠征は少しばかり悔しい思いでしたが、それと同時に、

ちゃんとこの「世界にチャレンジするシステム」を作っていかなくては、

という思いが沸いてきます。

多くの国は、「テニスのスタンダード」に沿ってチャレンジできます。

ほとんどの場合、それしかないので、当たり前のチャレンジになります。

でも、日本ではいくつかの障壁があって、

当たり前のようにとはいかないことがあります。

ひとつは、遠征費が高くつくということです。

最近は、大会が宿泊などをサポートしてくれる機会も減ってきたので、

遠征費を負担するのは大変です。

そして、高校の進学も大きな問題です。

高校に入学すると、部活動が主となって、

今までのような活動がしにくくなる、ということはあります。

そして、その高校の部活動は、

「テニスのスタンダード」とは大きくかけ離れているので、

どちらかの道を選ばざるを得ないという状況は往々にしてあります。

高校の指導者が専門家でないにも関わらず、

それまで大切に育ててきた選手を手放すことになることも多く、

それはちょっと悔しいですね。

もちろん、多くの力を持った選手が集うことで、

より良い練習環境が作れるというメリットがあることは認めますが、

「スタンダード」を目指すという意味では、

道がずれていくことが多いのはやはり納得しがたいということです。

そうした環境を、ひとつのクラブ、ひとりのコーチで変えていく、

作り出すのは簡単ではないですが、何か道はないかと、

今まで以上の情熱を持って探求していくことが大切ではないのか、

と強く思う次第です。

何ができるのか、今考えていることが本当にできるのかはよく分かりません。

分かりませんが、テニスコーチという仕事に人生を賭けるのであれば、

より深く考え、行動していかなくてはならないと思います。

昨日の最後のミーティングでは、

子どもたちのモチベーションが高まっていることが確認できました。

でも、それと同時に、コーチのモチベーションが高まる、

海外への遠征は、そんな効果があるということですね。

気合いで、やれることをやっていこうと思います。


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