そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

時間の感覚(3475)

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よく子どもたちは、今日の練習は短く感じたとか、長く感じたとか言います。

では、どんな練習だと短く感じて、

どんな練習だと長く感じるのかが気になるところです。

ある実験では、楽しいと時間隔が失われる(時間が短く感じる)ということが分かっています。

それはそうですね。

例えば彼女と楽しくディズニーランドで遊んでいれば、

時間はあっという間に過ぎていきます(中には苦痛に感じる人もいるかもしれませんが笑)。

ということは、子ども達が「今日の練習は短かった」と言う時は、

練習を「楽しい」と感じていたということです。

できる限りそういうふうに感じてほしいなと思います。

では、逆に「練習が長く感じる」というのは、どういう練習でしょうか。

その実験では、身体的な負荷があり、緊張感があって、

集中力が必要な場合は時間の流れを長く感じるそうです。

ちょっと意外な気がします。

それは、何かに集中している時はとても時間が短く感じるからです。

でも、時間が短く感じる時の集中と、長く感じる時の集中には違いがあります。

それは「楽しいこと」、「楽しいと感じること」や「興味関心が高いこと」に集中している時は、

「楽しい」という感覚が強いので、時間を短く感じますが、

そうではなく、ただ緊張感や集中を強いられると、その時間を長く感じるということです。

スポーツ技術の向上どちらが大切ということは言えません。

コーチが緊張を強いる練習は、

確かに時間を長く感じて、苦痛なことも多いかもしれませんが、

その中から自分のすべきことや、向上のきっかけが見つかることも多いからです。

スポーツは苦しいことのほうが多いと何度も言っていますが、

そういう時間が必要だということです。

でも、こうした時間ばかりだと、やる気が失せて、

成果が得られないことも多いので、そのバランスが大切です。

私は、子ども達には「テニスが楽しい」と感じながら頑張ってほしいので、

「今日の練習は短かった」と感じるような練習を心がけようと思います。

もちろん、自分自身も。


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