
調子の波はあります。
毎日書くブログでも、時には書くのがとても面倒になったり、
アイディアが浮かばなかったり、疲れていたりして、
うまく波に乗れない時があります。
テニスも同じですね。
調子の良い悪いはあります。
悪い時は、ほんの些細なミスに落ち込んだり、
良いショットを打っても喜べなかったり、
気持ちが滅入って笑顔も少なくなりますね。
そんな時にどうすれば良いのかは人によって違うと思いますが、
まずは毎日やっていることをちゃんとやろうと強く心に決めることだと思います。
私の場合は、朝はちゃんと起きる、
ブログは書く、掃除をする、
決まったルーティーンを意地でもやるんですね。
調子の波が悪い時は、
ついついそれを言い訳に利用して、怠惰な方に流れていきます。
それが調子の波をさらに落としている大きな原因であることに気が付きません。
そこを超えるかどうかで波の大きさは決まると思います。
波が大きく沈むと立ち上がるのが辛いので、
何とか小さいうちにクリアにしておくことが大切だということです。
イチロー選手は、調子が良かろうと悪かろうと自分のルーティーンを崩しません。
だから、ちょっと調子が悪くて凡退が続いた時、
記者から「調子はどうですか?」と聞かれても、
「自分のすべきことをやるだけです」と平然と答えます。
あるトップアスリートは、
「調子が悪い時によく考えることは、次の成長ヒントが見つかる大切な時間です」
と言います。
そういう考え方ができる、
それが調子の波を大きくしない秘訣なのではないでしょうか。
子どもたちはよく、「今日は調子が悪い!」と言います。
それを作り出しているのは、他ならぬ自分自身です。
その自分が、ちゃんと調子の波に乗れるように、
ちゃんとコントロールできているのか、
それを自問してほしいと思います。
私もうまく波に乗れるように、自分のやるべきことを淡々とやる、
そんなふうに自分をコントロールしていこうと思います。

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