そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

試す勇気(3560)

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1セットマッチの試合では、子どもたちは「捨てられない」と書きました。

それは、あきらめていい加減にプレーするということではなくて、

次につながる作戦を「試してみる」ことができないということです、とも書きました。

ということは、そういうことができる子は強いということですね。

この前の試合を素晴らしい試合で勝ちあがった子は、

前半は今まで通りのミスを続け、一気に0-3まで追い込まれます。

1セットマッチですから、敗戦はもうすぐ目の前ですね。

でも、そこからショットの精度が上がり、

ぐっとミスも減って一気に5ゲームを連取します。

まあ、後半は勝ちを意識しすぎたのか、

何本もあるマッチポイントを取り切れずに5-5に追いつかれますが、

ショットの制度が上がってきてるので、

そういう場面でもラリーをしっかりできて勝つことができました。

今までならば、そう場面では(今まで通りの)凡ミスを続けて負けることも多かったのですが、

何かがうまくかみ合ったのか、突然ショットが良くなって勝つことができてうれしいですね。

で、「なんで突然良くなった?」と聞いてみたところ、

「ショットが入らないから、とにかく肩の力を抜こうって思ってやったらうまくいった」

ということらしいです。

このままではだめだから、

「何かを変えよう」(肩の力を抜こう」)と考えたことがうまくいったんですね。

また、インフルエンザから治ったばかりで、

練習も足りていなくて体力も落ちているので、

早めに攻撃しようとも考えたそうです。

全部うまくいきました。

こういうことはあまり多くはないかもしれませんが、

「何かを試す」、「何かを変える」という発想が大切なことを教えてくれます。

特に、実際の試合中にそういう考え方ができて、

「試す」ことができた経験によって、

人はある時突然に強くなります。

そう、ブレークスルーは試合の中で起こるんですね。

そういう考えをもって、勇気をもって試合の中で「試す」ことができるといいですね。


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