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春の大会に向けて練習試合なども多くなりますが、
その試合を観ていて、
「怖がっている」ことが気になります。
何を「怖がっている」のかというと、
「負けることを怖がる」、
「ミスを怖がる」、
「ポイントを取られることを怖がる」
・・・ということです。
ボールを打つ瞬間、色々なことを考えます。
「ここでミスしたら負けてしまう」、
「ミスしたら相手のゲームになってしまう」、
「相手がミスしてくれないかな」
などの思い・・・が瞬間的に浮かぶと思います。
でも、
「ここは思い切って打たないといかん!」
とも考えるわけです。
それが「恐怖心」に押されて、
思い切れなくて、相手のミスを願うようなプレー、
をしてしまうことが気になるということですね。
でも、
「本当に怖がらなければならないこと」
は、そうした「恐怖心」のようなものに縛られて、
練習でやっていることとまったく違うことをしてしまうことです。
それは「可能性をゼロ」にしてしまうからです。
これから何百回、何千回も試合をします。
当然、「負け」はあります。
それを嫌なもの、だめなものだとして「拒んで」いると、
昨日のブログに書いたように、
「思考」が始まらず、「目標」が生まれず、
その目標に向かって「行動」が始まらない、
という「負の連鎖」のようなことになるからです。
これが一番「恐れること」です。
「可能性」をどんどん小さくしてしまうからです。
スポーツをやっていいる以上は、
「負け」は必ずあります。
「ミス」なんて死ぬほどやります。
でも、それを否定しないで受け入れ、
自分のやるべきことに意識を向けて、
ちゃんと行動するようにすることができれば
「可能性」は大きく広がります。
信じてがんばりましょう!

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