そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

波(3690)

DSC_3928.jpg


ケガのように大きなきっかけがなくても、調子の「波」はあります。

特に変化の大きなジュニアの時には、

ちょっとしたことで調子は上がったり、下がったり、

その変動は大きいです。

周りにいる人は、ずっとそうである(上昇し続ける)ように期待しますが、

そんなことはないですね。

身体や心が大きく変化する時期なので、

スポーツの技術も変化し、

それにうまく対応できないことがあるのは当たり前のことです。

でも、それを「受け入れられない」んですね。

希望が大きいからです。

成果を求めすぎるからです。

そして、人は(うまくいっている時は)「変化しないこと」を求めるからです。

だから、うまくいかなくなると、それを受け入れられなくて、

辛いと感じてしまうと、

もうテニスを続けてはいけませんね。

そうならないようにと願いますが、

人はそういう脆さを持っているということです。

でも、杉田選手の飛躍に思うのは、

人の成長には、

「やめようと思うほどの衝撃的な思い」が必要だということです。

彼のブログには、

「悩んで迷って腐りかけてようやくここまで来ました」

と書かれています。

そういう時期が必要だということです。

ジャンプするには一旦しゃがみ込むことが必要、

なんて表現されることがありますが、そういうことです。

でも、底にある時、しゃがみこんでいる時は辛いですね。

下に向かっている(と感じている)時が一番辛いです。

底は切り返しが何となく分かるし、

上昇のきっかけがいくつかあったという経験が蓄積されているので、

何とか耐えられるかもしれません。

でも、(今まで)上にいて、下に向かっていると感じる時、

不安はもっとも大きいです。

だから、チャンピオンであり続けるのは難しいんですね。

レスリングの伊調選手は、

「チャレンジャー」でいることの大切さを説いています。

それと同時にそれを持ち続けることがいかに難しいのか、

というこについても語っています。

簡単じゃないんですね。

でも、そういう思いがきっかけになるのは間違いないです。

今、苦しい思いをしている子どもたちも、

それがきっかけになって成長することを願います。

気合いで頑張れ!


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