そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

みんな幸せになりたい(3704)

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20年以上もアカデミーを運営していると、

何百人もの子ども達にテニスを教えるし、

その親とも付き合うことになります。

その中で、テニスを通して幸せになりにくい、

と感じる親御さんたちはいるのものです。

過干渉で神経質な人はやっかいですね。

ちょっとしたことが気になって、

子どもに何かしらの非があると感じると、感情的になってしまう人です。

こういう人は、サポートをしているつもりが、おせっかいが過ぎることもあります。

子どもの靴紐を結んでやる、

荷物も持ってやる、

飲み物や氷などを自分でせっせと準備する、

などは何度も目にすることですが、

過干渉とはこういうことです。

何でもコントロールしようするし、

すべてのことにおいて指示をしようとします。

これは大きな問題です。

また、自信満々な人も困ります。

自分の子どものことだから、

自分が一番良く知っているという勘違いに気づかないですね。

なので、基本、人の言うことは聞かないです。

また、こういう人に限って、コーチや周りの人に対する感謝の気持ちが薄いです。

テニスは誰でも指導できます。

でも、大した知識や経験もない人の話は深みがありません。

だから、そうした勉強をちゃんとして、

経験を積んできた人に面と向かって意見をいうことはできません。

自分の立場が守れる場合だけ、相手を自分の意見で圧倒しようとします。

ちょっとずるい考え方ですね。

親がコーチになって、子どもには強制力が効くのをいいことに、

我流を突き通すことにもなります。

すべてがうまくいかないわけではないですが、

うまくいかなかった時の破綻の度合いは大変大きいです。

まあ、完璧なコーチなんていないし、私も欠点だらけのコーチですが、

人間とはそういうものだ、という割り切りの中で、

子ども達の自主性、主体性を第一に考える姿勢が大切だと思います。

こういう姿勢を積極的無関心と言ったりしますが、

関心を寄せるバランスが大切だということを教えてくれます。

過干渉は、子どものためと考える親の心理としては理解できますが、

なかなか幸せになることは難しいかと思います。

子ども達も、私も、親も、みんな幸せになりたいですね。

それを目指してアカデミーを運営していこうと思います。


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