そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

叱ることの学習効果(2888)

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私は滅多に怒りませんが(子どもたちに言わせるとそうでもないらしいですが・・・)、

たまには激しく怒る(叱る)時もあります。

ある研究では、

「たまに叱ることは学習を高めることがあること」

を示しています。

決してそれを狙いとするわけではありませんが、

どうしても理解してもらわなければならないと思う時には、

頭の中は冷静にしながらも、

感情的に振る舞うことがあるということです。

特に、「感謝の気持ち」を忘れているような振る舞いに対しては

厳しい言葉や態度で叱責します。

自分が練習できていることは、

周りの人のおかげであるという気持ちは、

どんな状況でも最善を尽くそうという思考にもつながっていきますので、

選手として成長するためには「最も大切な資質」です。

それを強く意識するというか、

心に刻むためには、

強く印象に残るようにインパクトも与えることが必要だと思います。

そのひとつが「怒る」、「叱る」ということですね。

その場で大きな声を上げる時もあれば、

別の場所に呼んで厳しく指導することもあります。

それは、個人の性格や、状況によって判断します。

すべてを感情的に対応してしまうことは指導者としては望ましくないことも、

褒めることが能力を伸ばす効果についてもよく知っていることを前提にしながら、

意識を高めるために「叱る」ことの効果を狙うことはあります。

きっと、子どもたちにとっては嫌な時間だと思いますが、

それが強く心に残り、

良い方向につながるように方向付けできればいいなと思っています。

叱ること、怒ることは大変なエネルギーを必要とします。

その日の練習が終わった時はどっと疲れますね。

本当にそれで良かったのかを反省するし、

それが嫌でやめてしまうこともあるかもしれないという不安をいつも感じます。

でもその気持ちを押しても

「怒る」エネルギーが必要なときもあると言い聞かせて、

指導していこうと思います。

これも「怒ることによる学習効果」かもしれませんね。

がんばります。


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