そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

やる気を高める(2923)

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やる気を高める・・・今回の合宿のテーマです。

みんなは、強くなりたいと思って、

すごくがんばっていると思います。

でも、試合になると、

その「やる気」がどこかに行ってしまうというか、

ちょっと小さくなる時が多いですね。

今回は、できるだけそうならないようにするにはどうすればいいのかを、

ちゃんと考えてみる機会にしようと考えました。

まず、「やる気」には、

2つの「やる気」があります。

ひとつは、自分ための「やる気」です。

もうひとつは、人のための「やる気」です。

ちょっとむつかしいですが、

フィギアスケートの浅田真央選手が、

「今まで支えてくださった方々に、感謝の滑りを届けようと思った」

と、フリー演技での自己最高得点をたたき出したときのような「やる気」です。

他には、

「お母さんに感謝の気持ちを見せようと思った」とか、

「監督を男にしたかった」と思うときの「やる気」がそうですね。

自分のための「やる気」は、

まさに言葉の通りで、

これがないと厳しい練習に向かって行くことはできませんね。

ふたつの「やる気」は、

それぞれまったく別のものとしてあるのではあるのではなく、

一体となる時に最高の力が発揮できますが、

まずは、自分ために、

自分が強くなるために頑張る気持ちが大切です。

では、実際にはどうすればいいでしょう。

コーチたちは、よく「試合と同じ気持でやれ!」と言います。

試合になると、

「やる気」が小さくなることが多いので、

それを訓練することが大事だと思うからです。

でも、これはなかなかむつかしいです。

前に、最近躍進著しい奈良くるみ選手の話をした時、

「練習と試合のギャップがなくなってきた」

ことが、大きな飛躍の要因であると言いました。

トップ選手でも、何度も挫折し、

そこから立ち上がり、訓練し、

その意識を高めてきます。

簡単ではないですね。

でも、いつも心がけるといいことがひとつあります。

それは、

「いつでも戦う」ということです。

単純なラリー練習で、

「相手より絶対にミスを少なくする」とか、

ドリル練習では、ミスをカウントし、

それをできるだけ少なくする、

というように、

どんな練習でも、自分なりの試合をやるということですね。

こういう気持ちは、試合で「やる気」を高める大変よい訓練になります。

そして、その時の行動をちゃんとコントロールしようと努力します。

具体的な方法については、次回に説明します。


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