そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

弱気な言葉を口にするな(2375)

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試合会場をうろついていると、いろいろな会話が聞こえてくる。

そのほとんどはくだらないものだ。

まだ会話があれば良いほうなのかもしれない。

あちこちでメールのやり取りをしている姿が、本当によく目につく。

メールは新しい時代のコミュニケーションの手段なのだろうが、ちょっと度が過ぎる様な気もする。

ただ、テニスの話になると、特に試合前は、それなりの緊張感やけん制の入り混じった、なんとなく堅苦しい会話になるようだ。

そんな会話の中にも強い者とそうでない者を明確に隔てる法則が存在しているのだが、あなたにはお分かりであろうか。

それは、

「強い選手は弱気な言葉を吐かない」

ということだ。

もちろん、単に強気な言葉を口にするというのとは違う。

弱気な自分をごまかしたり、奮い立たせるために、

「俺が絶対に勝つ」

と言い張るのは単なるツッパリだ。

また、

「絶対負けないよ」

とか、

「負けるはずないじゃん」

と、自分の強さを過信し、慢心しているときにでてくる言葉でもない。

そうではなく、

「確かに厳しいけれど、集中力が切れなければ大丈夫」、

「相手のフォアの攻撃を防ぐことができれば勝てる」

など、相手の観察と自己分析によって、戦うためにどうすればよいのかが明確になっており、それを実践しようとする意志をはっきりと口にできる奴が強い選手だ。

それに対して、弱い選手は、

「もう無理、無理」、

「多分負ける」、

「どうしようもない」

などという弱気な言葉を平気で吐く。

心理的には、

「弱気な言葉を吐いて、負けたときの言い訳を用意する」

ことを意味している。

強い奴がこういう気持ちで向かってくるのに、それに怯んでいたら勝ち目はない。

どうすれば勝つチャンスが生まれるか、そのために自分のすべきことはなにかついて焦点をきっちりと向けられなければ、可能性は開けない。


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