
プログを書き始めて、記念すべき(?)3000話です。
一番初めの記事は、2003年の7月25日になっています。
なかなか指導の内容や、
大会の結果などをお知らせする機会がない、
という指摘を頂いて、
「それは、そうだな」と納得し、
アカデミーに関するいろいろな情報を、
発信しようと思い立ったのがこのブログの始まりです。
途中で、ある
コーチのブログを真似て通話番号を記すようにもなりました。
約11年で3000話なので、
1年で270話ぐらい、
4日に3日ぐらいのペースで書き続けたということになります。
まあ、同じ文を再掲したこともあるので、
厳密にそうだというわけではありませんが、
よく続いたと思いますね。
続いた理由はいくつかあります。
ひとつは、
テニスジャーナルに連載していたので、
その記事をより多くの人に広く伝えたいという思いです。
これは結構好評で、多くの方から評されて嬉しかったですね。
でも、
一番の理由は、
自分のやっていること、
思いをちゃんと伝えたいということです。
保護者の方とは、直接話しをしたり、
指導について理解を求めるということは多くはありません。
そうなると、思い違いや勘違いもあって、
うまくコミュニケーションがとれなくなることもあります。
それをできるだけなくすために、
やはり情報を定期的に発信するということが重要だと考えます。
だからといって、
すべてうまく行くということではありませんが、
それなりの効果はあると思います。
また、子どもたちが私の記事を読んで、
指導の理解を深めるという側面もあります。
実際の指導現場で、うまく伝えられないこともたくさんあります。
子どもたちが、それによって混乱することもあるでしょう。
それを少しでも解消する方法として、
ブログでの情報発信が有効だということです。
こうしたブログやフェイスブックなどのソーシャルネットワークの問題は、
多くのメディアで取り上げられています。
その有効性も認めつつ、
注意しながら運用することの大切さも知っています。
しかし、何よりも大切なことは、
「発信し続けること」
ではないかと思います。
正直、面倒だなと思うことは何度もあります。
でも、「伝えるエネルギー」は、
コーチにとって大切な資質なのではないでしょうか。
これからどれくらい続くのは分かりませんが、
資質を磨くという意味でも、
できるかぎり続けていこうと思います。
応援よろしくお願いします。

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