そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

視野が狭い(3094)

IMG_2506.jpg


まだまだ続く春の大会ですが、

今日からの雨の予報には、ちょっと憂鬱な感じなりますね。

でも、そんな時でも、毎日練習し、準備し、気持ちを高めることが大切になります。

そうやって、懸命に頑張っている子どもたちをみると、

これからの成長が楽しみになりますが、少しだけ気になることがあります。

それは、「視野が狭い」ということです。

実際の目に見える範囲ということではなく、

相手をよく見て下す判断の種類が少ないというか、やることが少ないということです。

昨日の試合では、一生懸命にラリーを続け、何とか食い下がろうとしますが・・・それだけです。

ドロップショットもロブもアングルもありません。

ただラリーをしています。

打てる能力や技術を持っているのに「使う判断」ができません。

打ち込みを相手のいるところに打ってしまいます。

スポーツでは、こういう状況を「視野が狭い」を表現します。

女の子にはこういう感じの子が多いですね。

車の運転で、女性の方が視野が狭いことが報告されていますので、

生来的に、広い視野を持ち、それを元に判断をするのが苦手なのかもしれません。

一つのことに集中すると、他の判断力が下がるということもあるかもしれません。

でも、テニスにおいては何とかその能力を高めたいですね。

具体的には「ビジョントレーニング」のようなものは効果的かもしれません。

私は、ビジョントレーニング研究会に所属して、

視機能を高めるためのトレーニングに関して研究もしていましたが、効果はあると思います。

でも、実際にトレーニングをする場所は少ないし、

トレーニングは直ぐに効果が現れるというものでもないので、続ける忍耐力が必要ですね。

すぐにでも取り組んで欲しいのは、

やっぱり、練習で、色々なショットを試してみるということです。

つまり「発想力」を磨くということです。

突然のひらめきが少ないので、単調な戦術になってしまいます。

それを変えるような練習をしてみるということです。

練習では、どうしてもコーチの指示に従うことが優先されますので、

個人の発想はしにくいかもしれません。

でも、マッチ練習やポイント練習では、

意識すれば豊かな「発想力」は発揮できるはずです。

私達コーチは、その「発想力」を見る時、大きな可能性を感じます。

そんな練習ができるといいと思います。

まだまだ試合は続きますが、

その試合で、その可能性を感じることができればいいですね。

気合いで頑張りましょう。


Clip to Evernote
人気blogランキング参加中!
にほんブログ村 テニスブログへにほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
[Font & Icon]
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール
「スポーツは、”愛”だと思う…」

大島コーチ

Author:大島コーチ

テニス、トレーニング、スポーツ科学など、詳しくはウェブサイトをご覧ください。
WORKS
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
このブログをリンクに追加する
QRコード
QR
キャンプ&イベント案内
  • テニストレーニングキャンプ案内

  • ■「テニストレーニングキャンプ19・サマー」
    8月12日(土)~15日(火)
    開催決定!
    このキャンプは「向上心」や「意欲」を育てることを目的として、「意識が変われば世界が見える」をスローガンに、「Hard on yourself・・・どこまで自分に厳しくなれるのか」をキャンプテーマに、大きな夢を持って、テニスに取り組むことができるようにプログラムされています。

  • テニスコーチングセミナー案内

  • <テニスコーチングセミナー20>
    ■本年秋に開催予定です
    ■遠方からの参加者のために無料宿泊所を用意しましたので、気軽に参加してください。
    自分のコーチング技術を磨き、自信を持って指導することができるように「テニスコーチングセミナー」を企画しました。テニス技術はもちろんのこと、コーチング論やコミュニケーション論、トレーニングに関することまで、テニスを教えるにあたって必要だと思われる内容をできるだけ広い範囲で網羅しています。

  • <ロングウッドジュニアテニス>
    無料体験レッスン受付中!(随時)

  • <レーニング科学研究所>
    トレーニング受講者募集中!


  • SNS
    Nobuhiro Oshima


    tslabo_gtnをフォローしましょう