そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

戦う訓練(3105)

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子どもたちは「試合が下手だなあ」と感じることが多いです。

たくさん練習してるし、小さい頃からやっているので、

技術レベルは高いと思います。

でも、

「戦う修行」が足りていないのではないかと思うのです。

今は、時代的な背景や教育環境なども変化して、

「戦う」ことを訓練する場は少ないです。

私たちの時代は、遊び場を確保するためにはいつも戦いでした。

場所取りを巡って、けっこう派手な喧嘩もあったりしました。

まあ、そういうことがいいのかどうかは分かりませんが、

「戦う」感性を磨くにはいい機会だったとは思います。

そういえば、

錦織選手のお父さんに聞いた話では、

錦織家は、何でも賭け事にするそうで、

それを小さい頃からやってきたことが、

圭の「戦う感性を高めたのかもしれません。

今の子どもたちにとっては、そういう場が少ないのですが、

スポーツの大きな目的は、やはり「勝つ」事にありますので、

それを「訓練」していく必要がありますね。

そのひとつは、感情をコントロールすることです。

人間は、その時に起こった感情に支配されます。

ミスをすれば誰でも嫌な気持ちや悲しい気持ちなりますね。

そういう時は、

心でそう感じるだけではなく、

ちゃんと身体もそれに応じて反応します。

だから、

訓練など受けなくても、

悲しい時は悲しいように、

嬉しい時は嬉しいように身体で表現します。

実際にやってみると分かるのですが、

悲しい気持ちになって、嬉しい時のような身体表現をすることは難しいものです。

だから、

子どもたちは、

ミスをするとすごく悲しそうな感じになってしまいます。

でも、

それは「戦う」ことにはマイナスですね。

それを当たり前のように、

感情のままに、

身体を動かしているとうまくいかないことが多いのです。

だから、

そこで、

「ぐっと堪えて」、

身体がそうならないように意識して行動します。

前向きな、元気な、強そうな・・・

そんな雰囲気を作ってみるということですね。

昨日の練習では、

「絶対に悲しそうな態度を取らない」

ことを目標にマッチ練習をしました。

とても良い雰囲気で試合ができていたので、内容も良かったですね。

これが「訓練」です。

簡単ではないですね。

人間は「感情的な生き物」なので、

頭で考えて行動するよりも、

「感情はより本能的」

だからです。

でも、

ちゃんと「戦う」ために、それを「訓練」していく、

そんな練習をしていこうと思います。


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