そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

「勝負センス」を磨く(3116)

DSC_8687.jpg


今日も全国中学生大会の切符を手に入れるための熱い戦いが繰り広げられています。

中学生ぐらいになると、

ある程度「テニスの骨格」のようなものが出来上がってきますので、

テニスが大きく変わる時期になりますが、

そういう時に、大きく成長する選手とそうでない選手がいるのも事実です。

何が「それ」を分けるのかについては、

明確に理解できるものではありませんが、

「勝負センス」の良さを感じる選手は、大きく成長することが多いと感じます。


ある本に、

「スポーツにおいて何をしてよいか分からないほど不幸なことはない。

賭けられないのは無知だからである。

囲碁、将棋、麻雀の面白さは、誰でも一回一回多くの選択肢があり、

その強さは「選ぶ力(ベスト・チョイスの力)」にある。

これは人生もスポーツも同様である。

そのため、賭けの力が勝負(幸と不幸)の分岐点になるといっても過言ではないだろう。」

と書いてあります。

テニスはもちろん勝敗のつくスポーツです。

そして、圧倒的な技量の差がある場合を除いて、

競り合いの中で勝敗を決するのはこの「賭けの力」です。

こういう力を、「ここぞ!」というところで発揮できる選手が

「勝負センス」があるということですね。

私の指導する選手にも、当然、勝負強い選手と勝負弱い選手はいます。

勝負強い選手は、

「よくこんなところで勝負にいけるなあ~」

というところで思い切って攻めたり、

相手の攻勢に対して辛抱強く防御したり、その判断が適切であると感じます。

先ほどの本には、「賭けの力」として、

過去の経験や成績(データ)から確率の高いものを選んで実行する確率の力、

攻守待の使い分けの力、

攻め手のレパートリーの力、深さ、正確さ、速さが勝負を決する読みの力、

賭ける根拠を引き出す情報の力

を挙げています。

これが、まさに「勝負センス」です。

正直、

「まだまだ足りていない」、と感じることのほうが多いですが、

一生懸命練習して技術を磨くとともに、

こういう「勝負センス」を磨いて、

立派な「テニスの骨格」を作っていってほしいと思います。


Clip to Evernote
人気blogランキング参加中!
にほんブログ村 テニスブログへにほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
[Font & Icon]
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール
「スポーツは、”愛”だと思う…」

大島コーチ

Author:大島コーチ

テニス、トレーニング、スポーツ科学など、詳しくはウェブサイトをご覧ください。
WORKS
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
このブログをリンクに追加する
QRコード
QR
キャンプ&イベント案内
  • テニストレーニングキャンプ案内

  • ■「テニストレーニングキャンプ20・ウィンター」
    12月28日(木)~30日(土)
    開催予定です。
    このキャンプは「向上心」や「意欲」を育てることを目的として、「意識が変われば世界が見える」をスローガンに、「Hard on yourself・・・どこまで自分に厳しくなれるのか」をキャンプテーマに、大きな夢を持って、テニスに取り組むことができるようにプログラムされています。

  • テニスコーチングセミナー案内

  • <テニスコーチングセミナー20>
    ■本年冬に開催予定です
    ■遠方からの参加者のために無料宿泊所を用意しましたので、気軽に参加してください。
    自分のコーチング技術を磨き、自信を持って指導することができるように「テニスコーチングセミナー」を企画しました。テニス技術はもちろんのこと、コーチング論やコミュニケーション論、トレーニングに関することまで、テニスを教えるにあたって必要だと思われる内容をできるだけ広い範囲で網羅しています。

  • <ロングウッドジュニアテニス>
    無料体験レッスン受付中!(随時)

  • <レーニング科学研究所>
    トレーニング受講者募集中!


  • SNS
    Nobuhiro Oshima


    tslabo_gtnをフォローしましょう