そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

賞罰の効果(3198)

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この試合で公式戦デビューをする子どもたちも多い、新人さんたちの試合が始まっています。

ラケットがすごく大きく感じるような小さい子どもたちが頑張っているのを見るのは、初々しくていいですね。

もちろん、子どもたちがみんな高いモチベーションを持って参加しているわけではありません。

何となく親やコーチに言われて参加してる子も多いと思います。

そういう子どもたちのモチベーションを上げるために、

がんばったら「ごほうび」がもらえるというのは効果的です。

心理学的には「賞罰の効果」と言いますが、

特に子どもは、親やコーチにほめられたい、認められたいという欲求を強くもっているので、

子どもに与える「賞罰」の影響は大きいものです。

でも、「負けたら◯◯だからね!」という「罰」の与え方には慎重になる必要があると思います。

一般的には、「賞」のほうが「罰」よりも効果が大きく、

「罰」を与えるときには、最後はそれが「賞」に結びつくようにする、

という配慮も必要になってきます。

うまくプレーできなかったり、ふてくされたり、やる気のないプレーを見たりすると、

感情的になって「もうテニスをやめなさい!」と言ってしまうこともあります。

うまくプレーできなかった時には、「テニスをやめる」という「罰」を与えてしまうということですね。

一概に、これが悪いということではありません。

そう言われることで「やる気」を引き出す効果も期待できるからです。

でも、「賞罰」を与えられる子どもの考え方・感じ方は、

「賞罰」を与える人との関係などによって違ってくるので、

ちゃんと「コミュニケーション」を取ることが何よりも大切だということです。

外から見ていると、思っているようにプレーをしてくれないことのほうが多いので、

ついつい感情的になるのも分かりますが、

子どもたちは、自分なりに一生懸命に戦っています。

そのことを理解しながら、

うまくコミュニケーションを取って、掛ける言葉がモチベーションを上げることにつながるように指導していこうと思います。

「賞」を与えすぎてるかな?と思っているコーチより(笑)。


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