そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

厳しさ(3213)

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よく「厳しく指導してやってください!」と言われることがあります。

この「厳しく」というのは、めちゃハードに追い込む、

ことをイメージしていると思いますが、

本当の「厳しく」はちょっと違う気がします。

確かに、ハードに追い込まれても、歯を食いしばって耐え、

さらなる闘志で向かって行くことは素晴らしいと思います。

でも、もっとすごいのは、

誰にも、何も言われなくても、そういうものに「自ら向かって行く」ことです。

以前、スピードスケートのオリンピック銀メダリストの清水選手のトレーニング風景を見たことがあります。

トレーニングが終ると、倒れこむほどのすさまじいトレーニングですが、

それを何度も、それこそ起き上がれなくなるまで続けます。

誰かの指示があるわけではありません。

自らの「意志」で取り組んでいます。

これが「厳しい」ということですね。

こういう考え方ができると、

いい加減な練習を見ても、あまり気にならなくなります。

これは「子どもたちがそれを選んだ」と考えるからです。

そのかわり、その「責任」は、ちゃんと「自分で取る」ということです。

いい加減な練習では強くなれないことは分かっています。

でも、それを選んだのであれば、強くなれないことを嘆いてはならないということですね。

簡単に言うこと「自己責任」ですが、

これがないと「自立」できないので、

結局は「厳しく」なれない、

ということです。

「自らを追い込むこと」は簡単ではありません。

人から「強制」されることのほうが楽な時もあります。

でも、

本当の「厳しさ」を求めてがんばる選手に成長してほしい、

それが私の「思い」です。

今日から始めるキャンプでも、そんな「思い」を持ってがんばっていこうと思います。


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