そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

受容性(3238)

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「自己コントロール」できる選手は、「受容性」が高いと思います。

私の好きな言葉に、ある神学者の

「神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。

変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。

そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。」

というのがあります。

この、「変えられない事実を受け入れる冷静さ」を持っている選手が「受容性」が高いということです。

起こってしまったこと、その結果は変えることはできません。

どんなに悔しい思いをしようと、その事実を変えることはできません。

であるなら、「それ」を受け入れるしかないわけです。

でも、多くの人は、「それ」をうまく受け入れることができません。

ごまかしたり、わめいたり、逃避したり、色々な行動を取りながら、

その事実がなかったものになるように願います。

でも、そんなことはないですね。

だから「受け入れ」ます。

ここに書いてあるように、それには「冷静さ」がいりますが、それしか方法はありません。

強い選手は、その「冷静さ」を持っているということです(そうでない人もいますが)。

何度も何度も悔しい思いをして、経験として身につけたのか、

元々持っている資質なの分かりませんが、

とにかく、ちゃんと「受け入れて」前に進むことができます。

それは、試合中でも同じです。

審判がいない試合で、相手のミスジャッジがくつがえることはほとんどありません。

大切なポイントでイージーミスをして悔しい逆転負けは何度もあります。

それを変えることはできないので、ちゃんと「受け入れ」ます。

それが「強い」ということです。

最近は、世界のトップ選手でも、その「受容性」の低い選手のことが話題となりますが、

ただテニスが上手いというだけではなく、「受容性」の高い、強い選手に成長してほしいと思います。


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