そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

迷いがない(3244)

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今行われてる全米オープンで、印象に残っている試合は、

セレナ・ウィリアム選手とマテックサンズ選手の試合です。

体格的にもショットの威力においても大きく劣るマテックサンズ選手の戦いぶりは、

子どもたちが参考にすべきというか、目指すべきテニスではないかと強く思います。

それは、「迷い」がないということです。

マテックサンズ選手は、手術を乗り越えてカムバックしてきた選手です。

カムバックした選手は、

「志向性がずれないので、強さを発揮することができます。」

と書きましたが、まさにそういう強さを発揮しました。

残念ながら負けてしまいましたが、そのプレーぶりは素晴らしいものでしたね。

「体が動く」ということは、「心が体をリードしている」ということです。

人間はやはり、苦しいいことを乗り越えてくると、

「迷い」が少なくなって、素晴らしい能力を発揮するということです。

モチベーションを高めるのに「自己効力感」が必要だと言われます。

「自己効力感」とは、

「自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるかという可能性の認知」

と定義され、

「自己効力感」を通して、人は自分の考えや、感情、行動をコントロールしています。

「自分ができる!」と強く思えないと行動できない、ということですね。

手術などをすると、元の通りにできるだろうかという不安は大変大きなものです。

そういう思いを超えて、体がだんだんと動くようになってくると、

「自分はできるんだ!」と強く思えるようになってきて、

「迷い」が少なくなって、テニスを楽しめるようになり、

そういう気持ちが自分の力を発揮させます。

多くの子どもたちは「迷い」ます。

でも、何かのきっかけで、「自分はできる!」と強く思えるようになると、

きっと今より強くなれますね。

そんなきっかけを掴んで強くなってほしいと思います。


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