
ある方が、
「アメリカ人って、出したものを片づけるとか、そういう教育はないのかなあ。
テニスしたら使ったボールくらい拾って帰ってほしいよなあ。
今年US OPENで練習コートに入るチャンスがあったけど、
ほとんどのプロ選手は練習後ボールも拾わないし、
ペットボトルはほとんど一口しか飲んでないのにそのままコート上に散乱。
お金があるのかもしれないけど、ボールとか水とか物は大切にしないと。
世界のプロってこんなもんなの?
その点日本からの選手はみんな素晴らしいと思う。
そんな教育をしている日本の指導者は間違いなく世界一だと思う。
日本では当たり前の事だと思うけど、
アメリカに住んでると、本当に日本人のそんな当たり前の素晴らしさがわかるなあ。
あとはもっと外国に来ても、周りに迎合するんじゃなくて、
それを誇りに思って堂々と自分たちが一番偉いんだと思えばいいんじゃない。
何となく外国に来ると日本人はみんな、
自分たちの素晴らしさを忘れて周りに合わせてる気がする。」
という投稿をされました。
これは、私がアメリカに住んでいる時に感じたことですし、
たくさん遠征に出る中でも感じることです。
日本の選手はマナーもいいし、よく練習するし、
生活管理もかなり高いレベルでできている選手は多いです。
これが日本人の気質であり、もっとも素晴らしい「感性」だと思います。
でも、
「何となく外国に来ると日本人はみんな、自分たちの素晴らしさを忘れて周りに合わせてる気がする。」
というのは気になりますね。
これも日本人の気質だと思いますが、
試合になるとちょっとマイナスに影響するかもしれませんね。
大切なことは、素晴らしい「感性」を誇りに思って、
自分のすべきことにちゃんとフォーカスできるようにすることかな?
少し「堂々とプレーすることを心がける」のもいいかもしれません。
同じくこの方の投稿には、
「けどやっぱりフェデラー!
彼は練習コートで前の選手が出したゴミを片付けてから練習したらしい。
そんな意味でもやっぱりフェデラーは世界一だと思う。」
と書いてありました。
強いとか弱いとかは関係なく、こんな選手に成長してほしいなあ~。

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