そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

プロセス志向(3706)

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子どもたちは練習にすぐに「飽きて」しいます。

なぜなら、自分のやっていることを信じることができないからですね。

じゃあ、「飽きない」ようになるために、何が大切なのかと言うと、

結果ではなく、「プロセス」を信じることができるか、

ということが大切だと言われます。

「ローマは1日にしてならず」とか、「千里の道も一歩から」というのは、

子どもでも知っているような当たり前の言葉ですが、

物事は、常に「プロセス」であり、段階的に時間をかけて達成されていく、

という原理原則を常に忘れないことが大切なんですね。

自分が努力している事を短い時間枠の中で評価すると、

少しも前進せず、同じ所に止まってしまっているように見える(感じる)ものです。

すると多くの人は、それだけで諦めて(飽きて)しまいます。

多くの成功や成長は一瞬にして得られるものではなく、

常に段階的に、時間をかけて少しづつ積み重なって、

それらが重合した結果として得られるものです。

それを信じて、今、自分のやっていることをちゃんと実践する必要があります。

なかなか自分のやっていることを信じることはできませんが、

多くの人が自分のやっていることを信じることができないということならば、

信じてがんばる方がいいかなと思います。

今日、朝起きてそんなことを思いました。

何かの啓示かな?(笑)。

気合いで頑張りましょう。


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元気の強さ(3705)

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私の回りにいるコーチは、

自分で(手作りで)コートを作ろうとしている奴とか、

フォーム改造に取り組む奴とか(今さら)、

毎日飲み歩く奴とか(おいおい)、

ちょっと変わっていて、でも、めちゃ元気な人が多いです。

なんでこんなに元気なのか考えてみました。

まずは、いつも短パンでいるからです(笑)。

年がら年中短パンです。

普通、いい年こいたおっさんが短パンでいるのは恥ずかしいですよね。

しかも、最近は超派手なのもあって、普通のおっさんには履けません。

でも、きっとこれが元気の源です。

子どもたちが短パンで駆け回るのと同じ感覚ですね。

これだけで元気になります!

最近ちょっと元気がなくなってきたなあ、と感じている人がいたら、

短パンで過ごす、これは効果的です。

それと、テニスは大変体力のいるスポーツなので、

基本的に「元気の強さ」みたいなものが大きいんじゃないかと思うんです。

だって、テニスの試合の史上最長時間は、11時間30分ですよ!

こんな長時間試合するスポーツなんてないわけです。

当然、練習だって過酷です。

私は他のスポーツも指導していますので分かるんですが、

テニスの練習が一番過酷です。

以前、太ももを肉離れした野球選手のリハビリとして、

ちょっとだけテニスの練習をやらせてみましたが、30分と持ちません。

テニスでは当たり前の練習が、

実は思っているよりも大変だってことです。

だから、必然的に体力が付きます。

だから、めちゃ元気(過ぎる)な奴が多いんですね。

それと思うんです。

テニスは体力のいるスポーツだから、ツアーも過酷だから、

昔は20代も後半になると「引退」が当たり前のように考えられていました。

でも、30台でトップに君臨するナダル選手やフェデラー選手、

日本でも伊達公子選手や鈴木貴男選手のがんばりをみると、

本当は「引退年齢」はずっと高いんじゃないかと、

そう思うんです。

メンタル的なことは置いておいて、

テニスはずっとがんばれる、

そういうスタミナとか体力がついているから、

もっともっとがんばれる、そう思うし、

それもテニスの魅力のひとつかなと思いますね。

これからも年齢に負けない、年とったことを言い訳にしないで、

気合いでがんばろうと思います!

気合いでは負けんぞ!


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みんな幸せになりたい(3704)

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20年以上もアカデミーを運営していると、

何百人もの子ども達にテニスを教えるし、

その親とも付き合うことになります。

その中で、テニスを通して幸せになりにくい、

と感じる親御さんたちはいるのものです。

過干渉で神経質な人はやっかいですね。

ちょっとしたことが気になって、

子どもに何かしらの非があると感じると、感情的になってしまう人です。

こういう人は、サポートをしているつもりが、おせっかいが過ぎることもあります。

子どもの靴紐を結んでやる、

荷物も持ってやる、

飲み物や氷などを自分でせっせと準備する、

などは何度も目にすることですが、

過干渉とはこういうことです。

何でもコントロールしようするし、

すべてのことにおいて指示をしようとします。

これは大きな問題です。

また、自信満々な人も困ります。

自分の子どものことだから、

自分が一番良く知っているという勘違いに気づかないですね。

なので、基本、人の言うことは聞かないです。

また、こういう人に限って、コーチや周りの人に対する感謝の気持ちが薄いです。

テニスは誰でも指導できます。

でも、大した知識や経験もない人の話は深みがありません。

だから、そうした勉強をちゃんとして、

経験を積んできた人に面と向かって意見をいうことはできません。

自分の立場が守れる場合だけ、相手を自分の意見で圧倒しようとします。

ちょっとずるい考え方ですね。

親がコーチになって、子どもには強制力が効くのをいいことに、

我流を突き通すことにもなります。

すべてがうまくいかないわけではないですが、

うまくいかなかった時の破綻の度合いは大変大きいです。

まあ、完璧なコーチなんていないし、私も欠点だらけのコーチですが、

人間とはそういうものだ、という割り切りの中で、

子ども達の自主性、主体性を第一に考える姿勢が大切だと思います。

こういう姿勢を積極的無関心と言ったりしますが、

関心を寄せるバランスが大切だということを教えてくれます。

過干渉は、子どものためと考える親の心理としては理解できますが、

なかなか幸せになることは難しいかと思います。

子ども達も、私も、親も、みんな幸せになりたいですね。

それを目指してアカデミーを運営していこうと思います。


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「負け審」について思う(3703)

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コーチは「観るのが仕事」なので、

今まで、日本だけではなく、海外の試合を含め、

本当にたくさんの試合を観てきました。

その中で、日本独特のシステムを不思議に思うことはたくさんあります。

それは、ちょっと前にも書いたように、

「多くの日本人にはスポーツを「期間限定で(学校で)一生懸命取り組むもの」という意識が根強い。

これは、明治初期に日本でスポーツを普及させてくれた外国人たちが“教師”であったため、

学校を中心に展開されてしまい、スポーツと体育を同一視してしまったことが大きい。

結果、日本では学校以外の場においてスポーツが発展する道は著しく狭まれた。」

ということもあるでしょうが、

「スタンダード」からかけ離れている以上、

本来ならばそれに近づけていくように是正されるべきものですが、

どうもそうではないようです。

今、各地で高校生の戦いが繰り広げられていると思いますが、

この高校生の戦いがもっとも「変」だと感じます。

いくつも日本独特の「変」なことはありますが、

その中で「負け審」はどうなのかな?

といつも思います。

「負けたら審判ね」は、「負けたら走ってこい!」と何が違うのかな?

とも思うし、そもそも高校生諸君は、あまりルールを知りません。

ひょっとして「オーバールール」なんて言葉も知らないし、

「ソロチャアアンパイヤ」の権限についてもよく分からなと思います。

特に今時の子どもたちは、あまり試合を観ないし、

ルールを覚える機会もあまりないので、

(ただ座っているだけの)審判をする意味はあまりないと思います。

それに、試合に負けて悔しくて泣いている子だっていますよね。

それでも審判台に登らなくてはいけないのは、

これはちょっと可哀想です。

コーチだって、試合が終わった直後に、

それも負けてしまった後の試合については思うこともたくさんあって、

アドバイスが大切だと感じているはずです。

その時間を取り上げられてしまいますね。

海外ではどうなんでしょう?

もちろん、「負け審」なんて見たことはありません。

外国人がそれを見たらきっとびっくりしますね。

高校生の大会が特別、それは高体連という特別な組織が運営しているので、

ルールもシステムも独自、それは認めてもいいです。

でも、それがテニスの「スタンダード」であると思ってしまうのは、

ちょっとおかしいです。

まあ、そういう文化があるので、それを変えていくのは難しいと思いますが、

運営する先生方もテニスの「スタンダード」をよく知って、

何かを変えていこうとする機運が高まるのを期待するし、

何よりも高校生諸君の戦いは熱い気持ちで応援します。

気合いで頑張れ!


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泣けちゃうぐらい感動すること(3702)

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もう20年も経ったんだなあ~、という気持ちです。

こんなに長くテニスを教える仕事をやっていくなんて思ってもいなかったので、

ちょっと不思議な感じもします。

今でこそ「テニスを教えるのが好きだ!」と言えますが、

もともとテニスコーチになるつもりはありませんでした。

でも、昨日も書きましたが、

「泣けちゃうぐらい感動すること」がたくさんあって、

ここまでやってきました。

コーチになって、初めての「泣けちゃうぐらい感動すること」は鮮明に覚えています。

ある時のキャンプでのことです。

一人の子が、直前に風邪を引いて体調を崩してしまって、

参加できなくなりました。

「まあ、しゃーないわな」と思っていましたが、

翌日、お母さんから連絡があって、

「まだ熱もあって体調は回復していないのですが、

どうしても行くと言って、玄関で座り込んでいるので、

仕方がないので連れて行きます」

ということでした。

実際に来てみると、熱もあって、練習ができる状態ではありません。

でも、看病をしながら、

「この子はそうまでしてキャンプに来たいんだなあ」

と思うと、嬉しくて泣けてきちゃいましたね。

選手の育成コースを頑張る子は、すごいエネルギーがあります。

毎日、毎日練習に来ます。

試合もたくさんあります。

怒られることも(たまには)ありますね(笑)。

でも、うまくなりたくて、強くなりたくてがんばるわけです。

その「思い」に触れるとき、コーチとしての喜びがあります。

そして、「泣けちゃうぐらい感動すること」がたくさんあって、

コーチという仕事の素晴らしさに引き込まれていきます。

そんな仕事をやれて幸せだなあと思うし、

子どもたちのエネルギーに押されて、

これからもできる限り続けていこうと思います。

気合いで頑張ります!


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「スポーツは、”愛”だと思う…」

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