そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

誰でもヒーロー(3591)

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昨日は全国選抜高校テニスの応援に行ってきました。

1セットマッチで行われる全国大会、

中途半端な練習時間、熱狂しすぎな応援、

旧態然とした指導者の姿など、

毎回感じる大きな違和感もあって、

あまり好きにはなれませんが、

団体戦はいいなあ~と思います。

団体戦の魅力は、

個人スポーツであるテニスが団体戦を通して、

ひとつまとまることであり、

個人がチームのために戦うことにありますが、

一番の魅力は、「誰もがヒーローになれる」というところかなと思います。

チームの応援を背に、

自分の勝敗がチームの勝敗に大きく関係しているという緊張感はめちゃ大きいですね

(私はその時の緊張感を今も覚えています)。

それが大きいだけに、

勝った時の喜びは、ひとりで戦っているときよりも大きい、

ということです。

だから、1ポイントごとに大きく雄叫びを上げるし、

応援もそれに応えます。

「どうしても勝つんだ!」

の気持ちも高まりますね。

そういう中での戦いは、

映画のヒロイン、ヒーローになった時の快感のようなものと似ています。

こうした「自己肯定感」や「自己高揚感」は、

自分の能力を高めるために大変重要です。

でも、個人戦になると、

それが、つまり応援などのバックアップが小さくなると、

それをちゃんと発揮できないというところがちょっと問題かな。

特に高校生ぐらいになると、

個人戦であってもこうした「自己肯定感」や「自己高揚感」を強く持って戦う選手は少なくなります。

ちびっ子たちは違いますね。

この前、「みんな、どういう選手になりたい?」と聞いてみると、

「世界一!」と答えます。

思わず笑っちゃいますが(笑)、

この「自己肯定感」を否定してはいかんのです。

子どもたちは、それを心から信じています。

夢見ています。

その気持ちが能力を高めます。

強くなる選手は、間違いなくこうした気持ちを持ち続けた人です。

それが失われないように指導していけたらいいなと思います。


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自分の可能性を広げる(3590)

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子どもたちにとって

テニスをやることの意味」

って何だろうと考えることがあります。

まあ、テニスを始めたころは、

誰でも楽しいと思ってやっています。

でも、

だんだんと嫌なこともたくさん経験するようになって、

自分の限界みたいなものも見えるようになって、

やめたくなることは何度も何度もあります。

でも、そこを頑張ることが素晴らしい、

これは何度も言っています。

スポーツは嫌なことがたくさんある、

だから頑張ることが美しい・・・そういうことです。

この前、大学と専門学校を卒業し、

そのあいさつに来てくれ子たちが、

テニスをやってきたから、

何か苦しいことがあっても頑張れそう」

と言っていました。

とても良い考え方ですね。

これが「テニスをやることの意味」のひとつです。

また、テニスはうんと小さい時から始められるし、

(小さいうちに)海外へのチャレンジもできる

(数少ない)ワールドワイドなスポーツです。

小さい時に「世界」を見ることは貴重な経験になるし、

自分の人生観を変えるきっかけになると思います。

中には、海外への遠征を経験して、

外国への留学を決意した子もいます。

海外でテニスを頑張る子もいます。

テニスはそんなスポーツなので、

他のスポーツよりも「自分の可能性を広げる」ことができる、

そう思うんですね。

「自分の可能性を広げる」チャンスがどこにもあります。

でも、スポーツを通してその可能性を広げる、

ということを考えると、

テニスが一番かなと思います。

そんなテニスを通して多くの子どもたちに「世界」を見せてあげて、

その可能性を広げる仕事をやっていきたいと思います。


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宣言の効果(3589)

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今は、また毎日のようにブログを書いているわけですが、

これも「良い所」もあれば「悪い所」もあるわけです。

「良い所」は、「気づき」が多いってことですね。

毎日何か書くことはないかと探しているので、

状況の変化に敏感になります。

子どもたちの様子を見ていてふと「気づく」こともたくさんあります。

こうした「気づき」はコーチングに役立ちますね。

また、「気づき」が多くなると、「記憶力」は上がります。

ふと浮かんだ文章を忘れないように強く記憶にとどめようとするからです。

それが習慣化することで、脳は活性化され、

「記憶力」は上がると思います。

「悪い所」は書くことを「義務」と考えてしまう、

ということがあります。

作家や有名ブロガーの方が、

「書かなければ」と思いすぎて心が苦しくなると同じです。

「義務感」に苛まれると、

自由な発想は浮かびにくいかもしれませんね。

それと、書いたことに縛られるってこともあります。

書いたことは誰でもそれが読めるので、

書いたこととのずれがないように、

忠実に守らなければと思いすぎるってことですね。

これもそれなりの苦しさはあります。

でも、この苦しさは、

一方で「宣言の効果」といって、

自分を行動に駆り立てる力を高めることもあります。

私がアメリカに行こうと思った時、

プレッシャーや不安も大きくて、

「やめてしまおう」と思うことは何度もありました。

そんな時に、

「俺はアメリカに行く!」

とことあるごとに宣言していました。

人は「言ったこともできないのか」とか、

「口だけのやつだなあ」と非難されることが

一番の屈辱なので(少なくとも私にとっては)、

どうしても行かなければならない状況に自分を追い込むわけです。

自分を縛ることの効果は「逃げ道」を作らない、

ということです。

これは強くなるために大切な「意識」になります。

もちろん、時にはそれを窮屈に感じて、

やめたくなる時だってあります。

だから息抜きが必要。

そういうバランス感覚が大切かな、と思います。


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がんばりすぎない(3588)

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スポーツ選手には「完璧主義者」が多いので、

「こうしなけば」とか、

「これをやり続けなければ」と、

強く思いすぎる人もいます。

ちょっとうまくいかないと、

「これでもか!」とボールを打ち続けます。

でも、それでうまく解決できたというケースは少ないですね。

もちろん、気合いを入れて、

集中して練習することは大切です。

でも、「やらなければ」という思考ではうまくいかないということです。

私のブログは、以前は毎日必ず更新していました。

それは自分に対する「義務」のようなもので、

ちょっと息苦しさもあって、

自由に文が書けない時もあります。

今も「義務感」はありますが(笑)、

休む時には休んでと、

気楽に考えているので、

息苦しさのようなものは大きくはありません。

そういう感覚(意識)の時のほうが、

文も浮かんできやすいですね。

テニスも同じで、

ちょっと休んでみる、

少し頑張りすぎている自分から離れて、

気楽に俯瞰してみる

(ちょっと遠くから自分を見るような感じですね)

と、少々のミスを許せるようになるし、

そんな気持ちの余裕が上達のきっかけになったりします。

なんでもそう、

「がんばりすぎ」はいかん、

ということですね。

私もがんばりすぎないように、

自分のペースでブログを続けていこうと思います。


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リズムよく動く(3587)

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動きには「リズム」があります。

だから、「リズムよく動け!」と何度も言われますね。

ただこれを勘違いして、ただ細かく動けばいい、

というふうに考えてしまいますが、

そうではないです。

テニスのように相手のいるスポーツでは、

相手の打つボールに対して、

素早く的確に対応できるように動く必要があります。

その時、体が素早く動けるようにちゃんと準備と言うか、

筋肉が反応しやすいようにしておくということです。

筋肉は動き出す前に少し反対の方向に動かしてやると素早く動きます。

垂直跳びで、跳び上がる前に沈み込むのと同じです。

ボレーの直前のスプリットステップのように、

ちょっとジャンプして沈み込んでみると、

素早く動けるということです。

そのために上下に小刻みに動く必要があるので、

それができていないと「リズムよく動け!」と怒られるわけです。

でも、これがなかなかできないんですね。

なんせ、相手のボールに対応しなければならない動きなので、

どう動いたらいいのかわからないからです。

そういうことがちゃんとできない人は、

まずは打った後に構えることを強く意識してみるといいと思います。

動きの悪い人は、ラケットをダラっと下げたり、

打った時の姿勢のまま止まってボールを見ていたりします。

これでは素早く動けませんね。

そして、いつもセンターに動くことを意識することです。

「次に動く」ことを意識すると、

筋肉の反応が良くなるので、

素早く対応できるようになります。

そんなことを辛抱強く訓練すると、

動きのムダが少なくなって、対応力が上がります。

そうやって動きの中での体力も向上してきます。

頑張りましょう!


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「スポーツは、”愛”だと思う…」

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テニス、トレーニング、スポーツ科学など、詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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