そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

意識的なルーティーン(3724)

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「型」に関連することですが、「ルーティーン」の大切もよく説かれます。

一連の動作ということですが、

これもただやらされているのと、「自分の意識」で行うのとでは

まったく意味合いが違ってきます。

私は、基本、夕方からの仕事なので、朝早く起きる必要はないのですが、

今は、ちゃんと朝早く起きて

(じじいだから起きちゃっていうのはちょっとはあると思います笑)、

ブログを書いて、犬の散歩に行ったり、掃除をしたりするのが日課(時にはサボりますが)、

「ルーティーン」になっています。

最初のうちは、もちろん嫌々というか、強制的な感覚でした。

ブログで結構偉そうなことを書くので(笑)、

「じゃあ、お前やってるの?」と言われるのが怖くて(笑)、

「やらなきゃな」っていう感じでしたので、

ついついサボりたくなったりしちゃうんですよね。

でも、それを続けていると、「意識」は変化します。

朝早くに活動するほうが、色々な考え事をまとめるのに役立つし、

時間的な余裕を感じるし、家族との会話は増えるし、

犬は喜ぶし、「いいなあ~」と思えることが増えてきて、

だんだんと「自分の意識」で行うようになります。

こうならないと、「ルーティーン」にはならないわけで、

親に言われるから、先生に怒られるからと、

外部の圧力によって、自分を規制している、というような感じでは、

その「ルーティーン」は活きてこないと思うんです。

バッターボックスや、ネクストバッターサークルのでイチロー選手の「ルーティーン」は有名ですが、

彼は、こうした一連の動作を「意識の確認」だと言っています。

毎回、毎回、今まで何千、何万回繰り返してきた動作において、

欠かさず「意識の確認」をすることで、それが活きてくる、

イチロー選手はそれを実感しているので、

ちゃんと「自分の意識」で行うことができるということですね。

テニスの構えや日常の生活、どんなことにおいても

「自分の意識」で行う「ルーティーン」を持ってみてはどうかな。

きっと何かしら変化を感じるはずです。

それがみんなを強くする、そう思います。


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型(3723)

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「型」がない選手は弱い、そう思います。

ある方は、

「既製のものであれ、自分で確立したものであれ、型がないと弱いものです」

と言っています。また、

「型とは、戦うために完成された-ありとあらゆる場面を想定し、練りに練られた-構えです」

とも言います。

一方、「構えありて構えなし」とか、

「勝負には臨機応変に当たるべきで、自由であることこそが力」

と言われることもあります。

なんか、矛盾しているようでこんがらがりますね。

でも、「型」を理解すると、そうではないことが分かります。

私が昔ちょっとだけ空手を習った時、さんざん「型」の練習をするのですが、

自分ではうまくやっているつもりだし、

まわりにいるうまい人ともそんなに違わない気がするのだけれど、

先生には「違います!」と一喝されます。

いつも「なんでかな?」と思っていましたが、

それは「意識」が伴っていない、単なる「形」だったんですね。

「型」は「フォーム」とは違います。

きれいで美しい「フォーム」であることは、

上達のひとつの条件ではありますが、

それが実践でうまく発揮されなければ強くはなれない、

ということです。

難しい話ですが、

何度も何度も練習した「フォーム」、

これは自分が自信を持ってうまくいくといえるものだったり、

感性に合うものだったりしますが、

それが相手に対してどう有効に働くのかという「意識」や「イメージ」、

そんな「心身が一体」となったもの、

それが足りないと勝てないということです。

子どもたちの試合を観ていると、それを強く感じるんですね。

ただたくさん練習すれば強くなるということではなく、

「ありとあらゆる場面を想定し、練りに練られた構え」

が足りていないと、強くはなれないということです。

ナダル選手が今までの「型」を変えて、ネットプレーに果敢に出て、

見事に全米オープンチャンピオンになったように、

フェデラー選手がリターンダッシュ(セイバーと言われています)で戦い方に変化をつけて復活したように、

ひとつの「型」を作り上げるべく努力することは大切、

でも,さらに上に行くために自由であること(囚われないこと)、

それが大切であることを教えてくれます。

完璧を求めることがすべてではありません。

そもそも完璧なものなど存在しません。

でも、それを目指して自由に自分を変えていくことができる、

それが「型」としての強さを作っていくんじゃないかなと思います。


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自立(3722)

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昨日はカミさんの命日でした。

まあ、命日とは言っても、

「普通に生活してほしい」という故人の遺志に沿うように、

いたって普通に過ごします。

亡くなってしばらくのうちは、

この「普通に」というのがなかなかに難しくて、

いつもいつも思い出しては、

なんて言うのか、虚脱感のようなものが大きくて、

「普通じゃない」感覚で過ごしていましたが、

今は何となく、

「普通でいる」ことがちゃんとできているように思います。

ちょっとだけカミさんのことについて書いてみることにします。

私はカミさんと、一度も夫婦喧嘩をしたことがありません。

それは、お互いに「自立」していた、

ということが大きな要因だと思います。

結婚する時に、

「自分の人生だから、自分のやりたいこと、やりがいのあることをやることが大切」、

ということをお互いに認識していました。

そして、カミさんは、

ちゃんと「自分」を持っていたということです。

何者にも寄らない「自分」があることで、

人生は充実したものになると思います。

だから、お互いの人生に指図はありません。

協力すべき所は協力し、自分のやるべきことはちゃんとやる、

そんな意識があったので、ケンカをしないですみました。

そんな経験もあるので、

私はテニスを教えている子どもたちにも、

「自分」の大切さを説いています。

もちろん、アカデミーのスローガンにも、「自分」を掲げています。

「自立」と「自分で考える力」、

それがテニスを通して豊かな人生を送るためのキーワードだと思うからです。

カミさんは、そんな「自分の人生」を歩んだと思います。

私も、それを目標に人生を歩んでいこうと思います。


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本望(3721)

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昨日は、岡山からコーチが訪ねてきてくれて、

テニスのことについてあれやこれや話ができて、

楽しい時間を過ごしました。

同じことを仕事にしている人と話すのは楽しいですね。

それに、やっぱり元気です。

そして、短パンです(笑)。

テニスコーチは、基本、好きなことを仕事にしているので、

すごい情熱を持っている人が多いと思います。

よく、「ここで死ねたら本望だ!」なんて言いますが、

テニスコーチは、本気で「テニスコートの上で死ねたら本望だ!」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

私はそう思っています。

あなたもでしょ?

と、そんな話をしていたら、

子どもたちが、「ほんもうって何?」と聞いてきます。

「そんなことも知らんのか!」、

「聞いたことない」、

「それはやなあ、本気で望んでいるってことや」、

「ふう~ん」、

「もうっていうから、毛のことかと思った」、

「ん?本毛?」、

「確かに・・・本気で、毛は望んでいる・・・」、

「だから、本毛かあ!って、こらあ!」

と、こんな話になりました(笑)。

また、本毛は、「ほんき(け)」にも通じるので(ほんとかああ!)、

私の辞書に載せておきました(笑)。

まあ、子ども達との会話は、こんなふうなことが多いので、

めちゃ楽しいです。

もうちょっと賢くなってほしいとは思いますが、

無邪気な感性をいつまでも持っていてほしいとも思います。

私は、テニスコーチとしての人生をまっとうすることが、

「本毛」、あっ、違った、「本望」なので、

これからも気合いで頑張っていこうと思います!


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選択(3720)

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下の娘が大学に合格しました!(パチパチ👏)、

と浮かれる話でもないのですが、

まあ、自分なりに目標を持って「選択」した大学なので、

ちょっと一安心というところですね。

でも、大学の教員を務めた経験があり、

また最初の大学を途中で辞めてしまった経験を持つ私から言わせると、

今から本当の「選択」があると思うんです。

世間を見渡してみると、

大学を中退した人に多くの成功者がいるように感じます。

それはそうですね。

せっかく入った大学をやめるには、

やっぱりそれなりの「覚悟」のようなものが必要なわけで、

辞めた「次」に対する思いが大きくなければ、

「決断」できないわけです。

私も一年ぐらい悩みました。

でも、「どうしても!」の思いがあれば、それを「決断」できて、

次に進むエネルギーのようなものは大変大きいので、

進む力が強くなっています。

「自分の人生」を歩むにはこれが大切だ思うんです。

私が大学で教員をやっていた時、何度か学生に

「どうしてこの大学に入ったんですか?」

と聞いてみました。

それなりの考えがあって入学してきた学生もいますが、

「別にい、受かったのがここだけだったんで、何となく・・・。」

なんて言う学生も多くて、ちょっとがっかりでした。

そんな時に、私は決まって、

「今の大学が気に入らなければ、やめるべきです。

その勇気を持てる人のほうがきっと強く生きられます。」

と説いていました。

その思いは今も変わりません。

きっとテニスのプロの道を選んだ人も、

その「選択」には大きな「勇気」が必要だったと思います。

とてつもなく大きな世界なので、先なんて見えないですね。

単にジュニアの時代にテニスが強かった、

というだけで進めない世界なんだと思います。

これから娘がどんな「選択」をして、どう進んでいくのかは分かりませんが、

「決断」したら、「覚悟」を持って進んでほしいなと思います。

私は、それを全力で応援します。


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