そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。

大和魂(3611)

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勝負に対する意識について書きましたが、

やはりこれが高くないと強くなることは難しと思うんです。

そういう「勝つ意識」とか、「あきらめない心」とかを考える時に、

思い出すのは、先月の大相撲春場所の千秋楽、

横綱稀勢の里による涙の大逆転優勝です。

全治1カ月の重傷にもかかわらず戦い抜いた、

「あきらめない強い気持ち」と「勇姿」は

日本中に感動を与えたのではないでしょうか。

また、フィギュアスケート世界選手権では、

羽生結弦選手が見事なフリープログラムの演技により、

歴代最高得点で、

ショートプログラムの5位から大逆転で優勝をもぎ取ったのも印象的です。

フリーの得点発表時の羽生選手の雄たけびの姿は、

「大和魂が炸裂したものだった」、

とある記事に書かれていました。

ここに、強くなるためにヒントがあるように思います。

「あきらめない強い気持ち」、「勇姿」、「雄叫び、「大和魂」・・・

そんなものが足りないと感じるのかな?

「大和魂」なんて古臭い言葉だけど、

日本人の持つ独特のがまん強さ、

勝負に対する執着心、

技を極めようとする「道」の心得、

そんな意味が含まれていて、

私のようなちょっと古い(?)人間にはぐっとくる言葉ですね。

そんな強さを求める子ども達に出会うのを楽しみにしています。


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勝ちにこだわる(3610)

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子どもたちの試合を観ていると、

「勝負に対する考え方」

がちょっとできていないと感じます。

「あ~もう」は言い訳です、と書きました。

理想通りにできない自分に対するストレスですが、

でも、そんなこと(理想通りに打てる)は少ないですね。

大切なことは、

「どうやって戦い、勝つのか」

だけに焦点を当てることです。

何をしても勝てばいいというのではありませんが、

「何をすれば勝てるのか」

は勝負事に対するとても大切な「考え方」です。

子どもたちは「調子が悪い」とよく言います。

でも、調子の良い時ははめったにないです。

というよりも調子の悪い時のほうが圧倒的に多いと思います。

自分の理想を求めることは大切です。

でも、対人スポーツでは、

「相手に勝つこと」

にもっと焦点を当てて考えるべきです。

そういう「考え方」ができれば、

調子が良い悪いで、自分の気持ちがブレにくくなります。

さらにいえば、「調子が悪いと思うとき」が減ってきます。

調子の良い時も悪い時もあるでしょう。

でも、どんな時でも

「勝つことにこだわって考える」

ことができれば、

(調子の善し悪しに対する)気持ちのブレが少なくなり、

もっと「勝てる姿勢」が身につくと思います。

そんな選手に成長してほしいですね。


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違和感を感じる(3609)

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練習の効果を高めるために、

「違和感」を感じることが大切です。

たくさん練習すればうまくなるとうことではありません。

ボールを打った時に感じる、

「ちょっと打点が前かな」、

「インパクトのズレが気になるな」、

「腕に伝わる衝撃がちょっと違う」、

「足の力がうまくスイングにつながっていない」、

「腕がうまく振り抜けない」など、

「あれ?なんか違うぞ」

と感じる「感性」が、強くなるには必要なんです。

そういう「意識」で練習していると、

「カン」も冴えてきます。

ゴルゴ13が、

「俺の後ろに立つな!」

と背後の気配を察して、

すかさず攻撃の態勢に入れるのは、

そうした「カン」が冴えているからです。

それも尋常なレベルではなく・・・(ちょっと違うかも笑)。

自分にとって適正な「ルーティーン」や「感覚」があります。

「何となく気持ちよく振れる」、

「当たりがいい」、

「楽に振り抜ける」、

というように気持ちよく感じることができるものです。

でも、そうではないことを、

つまり「違和感」を感じることができれば、

何を修正するればいいのかを的確に感じ取れるようになります。

それを繰り返すのが練習です。

自分がどんな練習をしているのか、

今一度考えてみるといいですね。

私は、身体操法の訓練を通して、

動きの「違和感」を感じる訓練をしてきました。

だから、ある程度、人の動きの「違和感」も感じることができますが、

大切なことは自分で感じ取る能力を高めることです。

それを高められれば上達は早い、そういうことです。


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野生に帰る(3608)

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この前、トレーニングを見ていて気付いたことですが、

子どもたちは「うまく体が使えない」と感じます。

筋力が足りないのはもちろんですが、

何て言うのかな、

しなやかさが足りないとか、芯がないというか、

肚(ハラ)が使えないというのか、

古来から伝わる身体操法の動きや、

人間が本来持っているべき感覚が備わっていないと感じるのです。

きっと、昔の子のように(私?)、

木登り、死に物狂い(笑)の鬼ごっこや缶蹴り、

などで自然と身についてきたことが、

足りていないんじゃないなかな?

と思います。

前のブログにも書きましたが、

人はちょっと無理をすることでその能力を伸ばします。

危険なことや無茶なことを排除しすぎると、

その機会は失われますね。

「野生」が失われると言ってもいいです。

イチロー選手は、(安全なジムなどで)筋力トレーニングばかりに励む選手に、

「だってライオンはトレーニングしないっしょ!」

と非難していますが、

それは、

「そんなところで筋肉を鍛えたって、野球はうまくならないよ」

と言っているように聞こえます。

野球がうまくなる身体はそうやって作っていくものではない、

私もそう考えて野球のトレーニングを指導しています。

「野生」に帰るために、サバイバルの訓練でもしますか(笑)。


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牛じゃない!(3607)

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ミスをする度に「あ~、もう」という子が多いのが気になります。

君たちは牛か?(笑)。

以前、日本のトップ女子選手が、

試合中にミスをする度に観客が「あ~」というため息のような

落胆の声が気になって、

「プレーできない!」と叫んでいましたが、

それと同じです。

次のプレーに向かって集中しようとしているのに、

何とも後ろ向きな感じが充満していては、

前を向いてプレーはできませんね。

ミスに対して「怒り」を表すのはいいです。

錦織選手を指導していたあるトップコーチ

「コートで怒れ!」と言っていました。

それはいいです。

でも、「あ~もう」のような、

単なる落胆を表すような声や態度は、

間違いなくプレーの質を落とします。

分かるよ、ミスをすればつまんないのは・・・。

でも、人は言葉によって気持ちの持ち方が大きく変わるので(ついでに体の動きも)、

前向きになれる言葉のほうがいいね。

牛じゃあないんだから(笑)。

ん?

牛の鳴き声はため息なのかな(笑)?

まあ、そんなことはないと思いますが、

少なくとも人は、そこをぐっとガマンして、

前を向いていきましょう!

もう、「あ~もう」は禁止です!


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